アメリカのビジネスで良く登場する言葉LoIって何だ!?

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アメリカでビジネスをしている時に、日本では聞きなれない言葉を耳にしたことがあるという方は多いのではないでしょうか。その中でも、特に多く登場する言葉の中に、『LoI』という言葉があります。筆者が最初にその文字を見た時は全くどんな内容かが想像もつきませんでしたが、今では当たり前のように使うようになりました。ということで今回は、そんな『LoI』について解説していきます。※Lol(Loughing out loud)ではありませんよ。。。

『LoI』はLetter of Intent(レター・オブ・インテント)の略称

契約社会と呼ばれるアメリカにおいて、多くの契約書が存在しますが、そのボリュームは数十ページに及ぶことが多くあります。
ゼロから契約資料を準備し、たくさんの労力と時間をかけたとしても、契約交渉が決裂してしまっては、双方にとって大きな無駄が発生してしまいますよね。

そんな状況に陥るのを防ぐため、契約の最終合意に至る前段階において、契約内容の大筋について、双方仮合意をするのがレター・オブ・インテントなのです。

特に、複雑、かつ重要な契約を結ぶ際に、レター・オブ・インテントを作成することが多いと言えます。

レター・オブ・インテントはどのような契約で使われるのか?

様々な場面で登場するレター・オブ・インテントですが、主に売買契約、雇用契約、秘密保持契約、賃貸契約などで利用されます。

賃貸契約などでは、レター・オブ・インテントを提出してからでないと、本番の契約まで進めないケースがほとんどです。

このレター・オブ・インテントが必要な理由としては、お互い交渉が本格的に進める意思があることを確認したいからです。例えば不動産であれば、借主にとっては貸し手が他の候補者と同時に交渉するのを防ぐことで、直前で条件を変更されるリスクを低減することができます。一方貸主にとっては、借り手が情報収集程度の気持ちで条件を聞いてこられても困るというところもあり、レター・オブ・インテントを出してもらうことで本気度を測るといった具合です。

レター・オブ・インテントはどこで手に入るのか?

インターネットが普及した現在、無料でインターネットでそのテンプレートを得ることができます。
一方、このレター・オブ・インテントが契約の第一歩であることを考えると、きちんとした出所のものを利用するほうが良いと言えるでしょう。
テンプレートを持っていない場合は、コンサルティング会社や弁護士に問い合わせてみることをオススメします。
また、不動産の賃貸契約に利用されるレター・オブ・インテントは不動産のブローカーが持ち合わせていることが多く、ブローカーに問い合わせてみるのも良いかもしれません。

またある程度テンプレートを利用した上で、実際の内容はきちんと今後の契約の大筋に沿う内容になるようにしておきましょう。値段や契約年数など基本的な情報は、後々変更するのが難しいため、このレター・オブ・インテントで契約内容の大筋が決まるくらいの気持ちでいるほうが良いでしょう。

いかがでしたか?この記事を読んだ方々は、ビジネスでレター・オブ・インテントが登場してももう問題ありませんね。レター・オブ・インテントのテンプレート入手、弁護士のご紹介をご希望の方は、ぜひお気軽にmAmericaご相談フォームよりお問い合わせください。