アメリカの夏の醍醐味はホットドッグ片手のメジャーリーグ観戦、LAドジャースタジアム名物「ドジャードッグ」を食べてみた!

ドジャー・スタジアム

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ロサンゼルスのダウンタウンにあるスタジアムで、メジャーリーグ最大級の観客を収容できる球場、客席数は56,000席となっています。ドジャースタジアムの特徴としては、内野と外野にフェンスがないため、観客と選手との距離感が縮まり、臨場感たっぷりで試合を観戦することができます。ただ、ファールボールにはご注意を!

名物ドジャードッグってなに?

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全米のメジャーリーグ・スタジアムにはそれぞれの名物フードが売られていますが、ドジャースタジアムと言えば、ドジャードッグです!ドジャードッグは、長さ25.4cmのソーセージを挟んだホットドッグのことで、1962年にスタジアムがオープンしたと同時に販売した時はフットロング・ホットドッグとして販売をしましたが、実際ソーセージの長さを計測したら、フットロング(30.48cm)では無く25.4cmだったことが判明。この結果を受けて、ファンが抗議したため、名称をドジャードッグに変更しました。

味はどんな感じ?

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単にパンにソーセージを挟んだシンプルなホットドッグですが、あっさりした味のソーセージとフワッとしたパンが人気の秘密のようです。ソーセージは「グリル」と「スチーム」を選ぶことができ、「グリル」が人気です。トッピングブースにはオニオン、ピクルス、ケチャップやマスターズが置いてあり、セルフサービスで好きなだけかけることができるので、ほどほどにトッピングしてみましょう。ちなみに、一日のホットドッグの販売個数は約40,000個ということで、観客一人に対して一個は食べている計算になるので、その人気ぶりがうかがえます。ドジャードッグ以外にも刻みガーリックがたっぷり入ったガーリックフライとビールも一緒に注文して、野球観戦するのがLAスタイルです。 ここ最近のアメリカは健康志向が広まって、全体的にはホットドッグの消費量は落ち込んでいるようですが、このドジャードッグには全く無縁です。全米にはメジャーリーグの本拠地が30球場あり、それぞれオススメの名物フードがありますが、その中でも高い人気を誇るのがドジャードッグです。是非、トライしてみてください!