アメリカ人が大好きなチャイニーズファストフードPANDA EXPRESS(パンダ・エクスプレス)が日本再上陸!本場アメリカとの違いは!?

アメリカで最近勢いを増しているファストフードレストランの一つが、PANDA EXPRESS(パンダ・エクスプレス)。2016年11月25日、ラゾーナ川崎にPANDA EXPRESS(パンダエクスプレス)の日本1号店がオープンいたしました。読者の皆様はこのパンダ・エクスプレス、ご存知でしょうか?アメリカに所縁のある方は、「おお!あのPANDEX(パンデックス)が!日本に!」という感想でしょうか。今回はアメリカ人が大好きな、パンダエクスプレスについてご紹介いたします。

 

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PANDA EXPRESS(パンダ・エクスプレス)とは

 

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1983年にアメリカのカリフォルニア州でスタートした、アメリカンチャイニーズレストランです。縮めて、PANDEX(パンデックス)の愛称で呼ぶ人もいます。全米に展開しているチェーン店ですが、アメリカ以外にもプエルトリコ、グアム、カナダ、メキシコ、ドバイ、サウジアラビア、韓国、グアテマに出店し、世界中に1,900店舗以上を展開しています。

創設者かつ共同会長兼最高経営責任者のAndrew Cherng氏はアメリカ生まれの中国人のため、アメリカと中国を融合し「アメリカンチャイニーズフード」を作り出しました。このAndrew Cherng氏は料理人である父親と日本の横浜で暮らしていたことがあるそうです。

パンダエクスプレスのメニューと注文方法

看板メニューはオレンジチキンです。1987年発売以来、29年間パンダエクスプレスの人気を支えているメニューです。酸味の聞いた甘辛いオレンジソースがサクサクの衣にからまり絶品。パンダエクスプレスと言えばこの味です!

下記が基本のセット料金で、注文する品数と内容で価格が変わってきます。

entreeがメイン料理で、sideが麺・ご飯・野菜になります。

オレンジチキンはメイン料理に当てはまります。

Bowl: 1entree + 1side = ¥590(税込)

Plate: 2entree + 1side = ¥790(税込)

Bigger Plate: 3entree + 1side = ¥990(税込)

注文方法はどのタイプのセットか選んで、食べたい料理を店員さんに伝えます。

目の前で店員さんがお皿によそってくれます。

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実は日本には再上陸なんです

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今回の日本出店は実は2度目となる再上陸とのこと。2009年に閉店してしまったのですが、橋本サティと神戸ハーバーランドに1店舗ずつあったんです。
パンデックスファンはぜひとも長くそして日本各地に展開してもらいたいですね。2018年5月末時点では今後の出店計画を確認できませんでしたが、今後の展開が非常に楽しみです。

アメリカと日本の違いは?

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実はパンダエクスプレスはアメリカ国内で店舗や地域によって値段が違います。日本人に最もおなじみかもしれない、ハワイ・オアフ島のアラモアナショッピングセンターにあるパンダエクスプレスの価格は下記の通り。

Bowl: 1entree + 1side = $8~

Plate: 2entree + 1side = $9.1~

Bigger Plate: 3entree + 1side = $10.6~

ハワイでは日本より価格設定が高いです。

カリフォルニアのとある店舗ではこの価格です。

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Bowl: 1entree + 1side = $6.1~

Plate: 2entree + 1side = $7.1~

Bigger Plate: 3entree + 1side = $8.6~

物価に合わせた値段設定なのでしょう、場所によって大きく違うようですね。

(この価格は2016年12月時点のものです)

必ずもらえるフォーチューンクッキー

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注文のたびにもらえるフォーチューンクッキーも楽しみの一つです。中に入っているおみくじが今日のあなたの運勢を教えてくれますよ。

関連記事:アメリカの中華レストランではおなじみのフォーチュン・クッキー、実は日本人が発案したって知ってました?

いかがでしたでしょうか。下手な中華料理屋で食べるよりもお手軽で美味しいファストフードとして、愛用している在米日本人の方も多いのではないでしょうか。アメリカに行くたびにパンダエクスプレスを食べている方も、昔アメリカ住んでいたころよく食べていた思い出のある方も、ぜひ日本でのパンダエクスプレスチャレンジして違いを探してみてください。

 

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