サウスダコタ州ってどこ?知る人ぞ知る穴場の絶景スポット撮影で、上級インスタグラマーの仲間入りをしよう!

サウスダコタ州は、アメリカの中西部に位置している人口80万人程度の州です。面積は全米で17番目の大きさですが、人口は46番目と人口密度が低めの州です。現在では日本人はおおよそ300人が住んでいるとされています。ノースダコタ州と同様に、日本では全く有名ではない州ですが、実はとても歴史が深く、魅力的な場所なんです。今回はそんなサウスダコタ州の基本情報と、インスタ好きにはたまらない絶景スポットを合わせてご紹介しちゃいます!

サウスダコタ州の基本情報

A post shared by Nicole Einrem (@nicoleeinrem) on


日本からサウスダコタ州に行くには直行便はなく、ミネソタ州のミネアポリスを経由して行くことが一般的です。州の真ん中を分断するかのようにミズーリ川が流れており、住民の多くは東側に集中しています。ミズーリ川より東側では農業が盛んで、西側では牧畜業が盛んです。インディアンも多く住んでいますが、全米で最も貧困なエリアがあるのもサウスダコタ州です。サウスダコタ州の州都はピア市です。ピア市の北10kmのところに、ミズーリ川を塞き止めて作ったオアへ湖があり魚釣りが集まる場所になっています。1年のなかではっきりした四季があり、夏は暑く冬は氷点下になることがほとんどです。毎年平均して30個ほどの竜巻が発生し、冬は吹雪になることもあります。また、所得税や相続税がなく、消費税は4%と税金が安い州としても知られています。

サウスダコタ州の観光

A post shared by Mohan Raj Sekaran (@mohanbioz) on

サウスダコタ州には観光スポットがたくさんあります。おそらく多くの人が一度は見たことがあるであろう、岩山に大統領4人の顔のモニュメントがあるのも、サウスダコタ州です。14年間かけて掘られたモニュメントは、規模の大きさに驚くこと必須です。

インスタ好きは必見

A post shared by Sean Taylor (@sir_reginald_sean) on

サウスダコタ州のグランドキャニオンとも言われるバッドランズ国立公園は、3500万年の時間をかけて浸食された渓谷です。バッドランズとは荒野を意味しますが、実際には幻想的で現実の世界ではないと錯覚するような場所です。特に夜明けと日没の時間帯は、日中とはまったく別の景色を見ることができます。複数あるトレイルコースのなかでも往復1.2kmの「ドアトレイル(Door Trail)」は、手軽に楽しめるためおすすめです。日中訪れる際には水分と日差し対策をお忘れなく。

絶対おさえてほしいインディアンの歴史

A post shared by Picture History (@historically_speaking_pics) on

サウスダコタ州には、白人が開拓する前から複数の部族の集まりであるスー族が住んでいました。スー族は西部では最強とされているインディアンでしたが、開拓を進める白人から悪い存在とされ、男女子ども関係なく徹底的にこの土地から排除されました。全米で白人によるインディアンの排除は行われていましたが、特にサウスダコタ州では酷い仕打ちが行われました。なかでもインディアンの貴重な食料でもあったバッファローまでも殺され、農作ができなかったインディアンは飢え死にするしかありませんでした。1874年のゴールドラッシュ時にも、金目当ての白人たちによってインディアンたちは排除されました。特にサウスダコタ州のブラックヒルズは、1980年6月に白人によって不当に土地を奪われたと最高裁の判決が下され、賠償金で決着するかと思われましたが、インディアンは徹底的に受け取りを拒否し領土返還を訴え続けています。

サウスダコタ州は、アメリカの色濃い歴史が学べる場所であり、山あり川ありの自然の絶景が拝めるエリアです。とりあえずは有名なあのアメリカ大統領の顔をぜひ見ておきたいという方も、ただ単に自然が好きだからという方も、サウスダコタでは存分に写真撮影を楽しんでみましょう。素晴らしいインスタ写真で「グランドキャニオン止まり」の普通のインスタグラマーとの差を確実に付けられるはずですよ!