Bruno Mars(ブルーノ・マーズ)
受賞:Album Of The Year/24K Magic(年間最優秀アルバム/24ケー・マジック)、Record Of The Year/24K Magic(年間最優秀レコード/24ケー・マジック)、Song Of The Year/That’s What I Like(最優秀楽曲賞/ザッツ・ワット・アイ・ライク)ほか 計6部門
2018年、アメリカの音楽界を引っ張るのは、きっとまた彼になることでしょう。ここ数年、ブルーノ・マーズの快進撃はとどまることを知りません。もはや無双状態、ノミネートされていた6部門を総受賞する快挙を成し遂げました。歌だけでなくパフォーマンスでも観衆を魅了、ハワイが生んだファンキー&セクシーな彼から今後も目を離せません。
Alessia Cara(アレッシア・カーラ)
受賞:Best New Artist(最優秀新人賞)
実力と人気を兼ね揃えた新世代の歌姫、幼さと大人っぽさが調和する声が人々を惹きつけています。等身大の姿を歌詞に投影する、本格派のシンガーソングライターです。また、2017年の「Moana(モアナと伝説の海)」のエンディングテーマ、「How Far I’ll Go」を担当し、ディズニーさえも虜にする歌声を披露しています。
受賞:Best Pop Album/÷(最優秀ポップ・アルバム賞/ディバイド)、Best Pop Solo Performance/Shape Of You(最優秀ポップ・ソロ・パフォーマンス/シェープ・オブ・ユー)
天才と称されることも多い、若くしてスターダムを駆け上がったシンガーソングライターのエド・シーラン。鮮度が落ちてから日本で楽曲が盛り上がることも多い洋楽の世界ですが、ドラマ「僕たちがやりました」の挿入歌で使用されたこともあり、珍しくリアルタイムで流行したのが受賞曲でもある「Shape Of You」!グラミー賞の常連さん、今回は2部門を受賞しています。
2018年のグラミー賞は、主要4部門の3つをブルーノ・マーズが独占するという歴史に残る結果となりました。アメリカの音楽事情が世界へ発進されるグラミー賞、その影響力は計りしれません。もともと有名だったアーティストが、さらに飛躍する音楽の祭典です。しっかりとグラミー受賞者を頭に入れて、おさらい&流行からの置き去りをなかったことに!