アメリカ生まれのスポーツPaintball(ペイントボール) 家族全員で参加、気軽な週末レジャー体験をしよう!

みなさんは、ペイントボールという言葉を聞いたことがありますか?ペイントボールは、アメリカで大変人気のスポーツです。今回は、このペイントボールについて書いてみたいと思います。

 

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ペイントボールは人気のスポーツ

 
 
 
 
 
 
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ペイントボールをそのまま日本語に訳すと、塗料の付いたボールという意味になりますが、実際には圧縮ガスを利用した銃で、小石サイズの塗料付きのボールを発射させるというものです。元々は、今から20年近く前、牧場主達がたくさん放牧している牛を選別するために、「ネルスポットガン」というペイント弾を発射する道具を使っていました。

その「ネルスポットガン」を使って、いつの間にか若い牧場主達が、敵と味方に分かれて撃ちあっていくようになり、後に「ペイントボール」という正式なスポーツとなったのが始まります。現在は、世界中にファンがいるほどの人気ぶり、きちんとした競技にもなっています。日本でもペイントボールの人気は高いですが、武器に関する法律が厳しい為、まだまだペイントボールができる施設が少ないのが現状ではないでしょうか? また、サバイバルゲームとの違いがよく分からないという人がいますが、サバイバルゲームはペイントボールよりもっと激しく、どちらかというと戦争のようにお互い攻撃し合うのに対して、ペイントボールは遊び感覚で攻撃し合います。サバイバルゲームと比べると、ペイントボールの方が安全性も高いです。

アメリカのペイントボール

 
 
 
 
 
 
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さすが本場アメリカとだけあって、アメリカ国内にペイントボールができる施設があります。道具や装具を持っていなくても、ほとんどの施設で有料で貸してくれます。だから、手ぶらで行っても大丈夫です。料金はそれぞれ設定が違いますが、平均して入場料は、1人$15~30前後。この他に、ペイントボールを買う必要があります。この料金が、購入したい数によって違いますが、大体$20-60。他に道具や装具が必要であれば、その分の追加料金がかかります。

ペイントボール施設の例:

年齢制限はある?

 
 
 
 
 
 
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しかも、施設の多くでは、大人だけでなく子供を受け入れていれています。それぞれの施設によって若干違いはあるものの、一般的に10歳以上の子供であれば、受け入れてくれます。遊び感覚と言えども、一応危険が伴うので、余り小さい子供だとケガをしてしまう可能性があります。また、施設によって、予めスタッフからペイントボールに関する詳しいルールや、説明があるところもあります。

女性も大歓迎!

 
 
 
 
 
 
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もちろん子供だけでなく、女性も安心して楽しめます。実際に、アメリカでは参加者に女性が多く含まれています。家族で一緒にゲーム感覚で楽しむ人が殆どです。今回は、ペイントボールについて簡単に紹介しました。筆者も以前、夫と一緒に参加したことがあります。最初は少しビビッていましたが、慣れてくると面白くなってきたのを覚えています。みなさんも、本場アメリカで、ぜひペイントボールを体験してみませんか?

 

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