せっかくアメリカにいるんだから、節約生活の中でもレジャーは楽しみたい!子連れ旅行におススメ、おでかけ費用を安く抑えるライフハックご紹介!

家族のおもちゃ

入場料が無料もしくは任意の施設を利用する

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入場料、利用料が無料の施設を利用しましょう。有名なところではワシントンDCのスミソニアン博物館群やニューヨークのメトロポリタン美術館などが挙げられます。入場料がフリーだからと言って必ずしもクオリティが低いわけではありません。むしろこれらの博物館や美術館は立派に観光施設として世界中から人々を集客しています。 また、夏は利用料がかからないビーチや海浜公園でのレジャーもオススメです。

参加費無料のイベントに参加する

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イースターやハロウィンなど季節の行事に合わせて、地域の自治体やコミュニティがエッグハントやパレードなどの無料のイベントを開催することがあります。小さなお子さん連れでも気軽に参加できるような規模であることが多いです。ホームページではなくチラシや張り紙のみでの告知しかないこともありますが、ぜひお住まいの地域の情報をチェックしてみてください。

国立公園の入場料を抑える

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アメリカには国立公園が数多く存在し、長期旅行でも日帰り旅行でも訪れる方も多いのではないでしょうか。アウトドアや自然も節約して楽しみたい場合は以下の方法がおすすめです。 ●年間パスを購入する 全米の国立公園と国営レクリエーションエリアで使える年間パスポート(America the Beautiful and Federal Recreational lands Pass)があります。$80で1年間有効です。パス1枚につき、自動車ごとに入場料がかかる公園ではオーナーが乗る車の同乗者、それ以外の場所では大人3名まで一緒に入場できます。16歳以下の子供は無料です。パスポートのオーナーは2名まで登録できますが、家族や夫婦関係に限定されないので友人とシェアすることも可能です。 また、各公園で発行されている専用のパスもあります。年に複数回国立公園や該当リクリエーション施設を利用する場合は年パスで入場料を抑えることができます。 参考URL: https://www.nps.gov/planyourvisit/passes.htm ●国立公園の入場無料日に利用する 国立公園では毎年4日間ほど入場料が無料になる日(Free Entrance Days)が設定されています。日程は前年の12月に発表されます。祝日や休日と重なることが多いので、混雑する可能性があり、早めに出発したり広いところを選ぶなどの対策が必要になってきます。 参考URL: https://www.nps.gov/planyourvisit/fee-free-parks.htm

施設の入場無料日を有効活用する

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施設によっては、条件をクリアすれば入場が無料になる日が設定されています。ミュージアムに特に多いサービスです。 ●施設独自の入場無料日に利用する 各施設で毎年または毎月入場無料日が設定されていることがあるので、訪れる前にホームページなどで確認するのをおすすめします。 ●住民限定入場無料日に利用する “Residents free day”という、該当地域に住んでいる人が入場無料になる日を設けている施設も各地にあります。在住している証明になるIDや書類、学生証があれば日本人でも利用できます。 ●銀行の口座所持者限定の入場無料日を利用する アメリカの大手銀行の一つバンク・オブ・アメリカ(Bank of America)の口座を所持していると、毎月第一土曜日と日曜日に提携ミュージアムの入館料が無料になります。来館時に口座のデビットカードまたはクレジットカードとIDが必要です。 公式URL:https://about.bankofamerica.com/en-us/what-guides-us/arts-and-culture/partners.html#fbid=3JeQb6sx0RK ●図書館でフリーパスをゲットする 地域によっては、公立図書館で地元のミュージアムや動物園などのフリーパスを借りたりもらえたりすることができます。申し込みやパスの使用期間、返却にそれぞれ条件がありますが、図書館で本を借りるように気軽に申し込めるので、ぜひお住まいの地域の図書館がフリーパスを提供していないかチェックすることをおすすめします。

施設の年間パスポートやメンバーシップに加入する

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お気に入りの施設があって、1年間に複数回訪れたい場合は年間パスポートやメンバーシップへの加入も節約になります。最初にかかるお金は大きいように見えますが、2~3回行けば元が取れるお得なパスポートを提供している施設もたくさんあります。 駐車料金や園内・館内施設での割引など特典もあるので、何回も利用するのが確実なら年パスやメンバーシップの加入が節約になります。 今回はアメリカでのおでかけにかかるお金、特に入場料を節約する方法をご紹介しました。節約中はつい最初に削りがちなレジャー費用ですが、うまく活用すればモチベーション維持にもつながります。あまり意識すぎると長続きしませんので、節約生活もぜひ楽しみながら続けてみてください!