えっ、アメリカ人じゃなかったの!?自分の中の常識がひっくり返る、アメリカ人と勘違いされやすい「カナダ人」ハリウッドセレブたちは誰なのか?

Hayden Christensen(ヘイデン・クリステンセン)

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新エピソードが公開される度に、毎回世界中がお祭り騒ぎと化すスターウォーズ・シリーズ。たとえ本作を観ていなくとも、「シュコー、シュコー」の息遣いと真っ黒な鎧姿でおなじみ、あのダースベーダーを知らない人は少ないことでしょう。アメリカを代表する人気キャラ、若き日のダースベーダーを演じたのがこの人です。ダースベーダーの名セリフをちょっと拝借、「私はお前の父親だ」もとい「私は生粋のカナダ人だ」

Jim Carrey(ジム・キャリー)

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日本人にハリウッドコメディの面白さを伝えた人物、そういっても過言ではないでしょう。そもそも、表情筋を崩壊させる変顔の概念は彼から始まったのかもしれません。彼の知名度を上げた『マスク』はアメリカン要素がてんこもり!ちなみに、ヒロインの金髪美女を演じたのはキャメロン・ディアスでした。ハリウッドで一時代を築きあげたジム・キャリーだからこそ、当然アメリカ人と思っている人も多そうです。

Rachel McAdams(レイチェル・マクアダムス)

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『ホット・チック』や『ミーン・ガールズ』など、アメリカの女子高生(いわゆるクインビー)を演じさせれば文句なしだったレイチェル・マクアダムス。今やベテラン女優へと成長した彼女ですが、やはりハリウッドデビュー直後のアメリカンなティーン役が記憶に刻まれている人も多いのでは?『きみに読む物語』において世界中で知名度を上げたものの、こちらもアメリカのベストセラーということもあり、何だかんだカナダ人色が薄れがちです。

Justin Bieber(ジャスティン・ビーバー)

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売れっ子だけど好感度は低い?とりあえず目が離せないお騒がせセレブの一員になってしまった『ベイビー』の子です。パパラッチに殴りかかるわ、ホームレスに拒否られるわ、セレーナ・ゴメスとくっついたり離れたり、とにかくアメリカでメチャクチャやってくれています。ワイルドで自由奔放な生き様は、たしかにアメリカ人っぽいこともありません。アメリカでも押えられない、パワフルが度を超した活躍ぶり、もはや彼に国籍という概念は関係ないといえるでしょう。

Keanu Reeves(キアヌ・リーヴス)

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出生や育った環境がややこしいですが、ほぼカナダ人です。代表作は『マトリックス』、その他ラブコメからオカルトスリラーまで幅広い作品に出演しています。時には独りぼっちの姿を目撃されて、不思議ちゃん扱いやフィギュアまで作られちゃうことも。ジム・キャリーと同様、繊細すぎて時々ネジが緩んでしまうキアヌさん、もしかしてカナダ人あるあるなのかもしれません。 演じる作品などによって、アメリカ人として印象づけられることも多いカナダ人セレブたち。勘違いされてどう思うかは本人たちによりけりですが、彼らのファンであるならしっかりと正しい情報を頭に入れておきましょう。これを機会に、たまにはアメリカ社会の中のカナディアンな人々を探してみてください。