これってアメリカのホリデー・シーズンが舞台だったの?もう一度観直したくなる、懐かしい名キャラが揃うハリウッド映画

Die Hard(ダイハード)

 
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なぜかトラブルに巻き込まれる男の代表、ブルース・ウィリスがド派手なアクションで大活躍する様子を見守りましょう。いつだって絶体絶命、平穏なクリスマスを過すためには、人並み以上の困難と試練が待ち構えています。タンクトップス姿のブルース・ウィリスと公開日が夏ということで忘れがちですが、あくまで舞台はホリデー・シーズンであることを忘れてはいけません。

Gremlins(グレムリン)

 
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内容を細かく語ることができずとも、この愛らしいキャラクターを知っている人は多いことでしょう。そもそも彼(?)はグレムリンであってグレムリンではなく、ギズモであってモグアイであるという不思議な生物です。そんなギズモは、クリスマス・プレゼントとして主人公ビリーの家へやって来ます。しかも、名前と同じくらい購入経路も実に複雑、しかもグレムリンにいじめられるかわいそうなギズモ!クリスマスなのに報われないギズモの愛らしさに注目してください。

Cast Away(キャスト・アウェイ)

 
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キャスト・アウェイの主人公は、世界最大の物流サービスを提供するフェデックスのシステムエンジニアです。ホリデー・シーズンは業界全体が多忙を極めるため、どうしてもトラブルに見舞われやすくなります。クリスマスの奇跡は幸せばかりでなく、望まない無人島へのサバイバル体験をもたらすこともあるようです。相棒のウィルソン(バレーボール)も、本来は誰かのクリスマス・プレゼントだったのかもしれません。

Edward Scissorhands(シザー・ハンズ)

 
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ティム・バートン監督のクリスマス作品といえば「ナイトメアー・ビフォア・メリー・クリスマス」ですが、ハロウィン時期から引っ張りすぎて飽きちゃう人もいるかもしれません。それなら、ティム・バートン監督とタッグが光るジョニー・ディップの「シザー・ハンズ」をお試しください。冷静に見ると不気味ですが、なぜか親近感が湧くハサミ男の純情にウルッとくることでしょう。物語冒頭の「なぜ毎年この街にホワイト・クリスマスが訪れるのか」という疑問を解き明かしてください。

Bridget Jones’s Diary(ブリジット・ジョーンズの日記)

 
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アグリー・クリスマス・セーターを着た彼の姿に幻滅しながら、自分のだらしない体型と生活は大目に見ちゃう、どこか共感できる等身大の女性像を描いた作品です。ホリデー・シーズンに始まり、ぐるっと季節が一周して再びホリデーに物語が終わります。続編まで制作されるほど人気作品となった「ブリジット・ジョーンズの日記」のポイントは、何と言ってもダサいアグリー・クリスマス・セーター!この存在が物語を加速させたきっかけであることをシリーズ3作目まで覚えておきましょう。 まるで縁の下の力持ちのように、いずれの作品もホリデー・シーズンが鍵を握っています。クリスマスを全面に押し出した映画ではありませんが、むしろそれを求めている人もいるかもしれません。ちょっぴりホリデー・シーズンの雰囲気を味わいつつ、どっぷり浮かれた人々と違う過ごし方を楽しみたいのであれば、みんなが忘れているような隠れホリデー作品を探してみましょう!