子連れカリフォルニア旅行なら、ナッツベリーファームへ!スヌーピー好きにもオススメの老舗テーマパーク

ナッツベリーファームとは?
まず「Knott’s」と聞いて、ジャムのボトルが頭に浮かんだ方もいらっしゃるかもしれません。このパークは、もともと1940年にKnott’s創業者のウォルター・ナット氏が、いちご販売のスタンドで長蛇の列を作る客のためにエンターテイメント(ゴーストタウン)を提供することから始まったのです。そしてこのカリフォルニア州ブエナパークで生まれたナッツベリーファームこそが、世界初のテーマパークとして知られています。1983年にはスヌーピーの生みの親であるチャールズ・シュルツ氏と独占契約を結び、The Peanuts(スヌーピー)の公式ホームとなりました。1990年代にナット氏が亡くなり、大手テーマパーク会社に買収されましたが、その後も12歳以下の小さな子どもを対象にしたテーマパークとして、世界中の人々を魅了し続けています。
【エリア1】Camp Snoopy(キャンプ・スヌーピー)
世界で最も有名なビーグル犬は?その答えを知っているのであれば、まずこのエリアを訪れてください。キャンプ・スヌーピーでは、スヌーピーと仲間達をテーマにしたアトラクションやショーが用意されています。また、子ども向けのライドが最も多いエリアです。
【エリア1】WOODSTOCK’S AIRMAIL(ウッドストックズ・エアメール)
大人になるまで待てない!小さくても勇敢な子どものチャレンジャーはぜひコチラへ。子ども限定、かわいいサイズのフリーフォールです。ウッドストック宛ての手紙をポストに投函するため、乗客も一緒に空へと上昇します。絶叫?と言うよりは、むしろ微笑ましい光景が見られるかもしれません。
【エリア1】Pig Pen’s Mud Buggies(ピッグペンズ・マッド・バッギーズ)
スヌーピーの友達、ピッグペンは汚れることを恐れません。たとえゲストの乗り込むバギー型のライドが泥を巻き上げたとしても、決して逃げ出すことはないでしょう。カリフォルニアの山脈(ハイシエラ)周辺を競争するように、バギーが跳ねるように上下します。もちろん、本当に汚れることはないので、バギーの疾走感を心ゆくまで楽しんでください。
【エリア2】Ghost Town(ゴーストタウン)
たとえタイムマシーンがなくても、西部開拓時代へ遊びに行けるかもしれません。ゴーストタウンには、当時の雰囲気を忠実に再現した町並が広がっています。クラシカルな佇まいは、まさにウェスタン。このエリアでは、スリルレベルの高いライドがゲストの挑戦を待っています。
【エリア2】Ghost Rider(ゴーストライダー)
ナッツベリーファームの目玉のひとつ、伝統ある木製コースターが2016年にリニューアル!西海岸で最高、最長、最速の木製コースターは、ゲストの想像を超えたスリルな体験を与えてくれるでしょう。暴走トロッコに乗って、時速90㎞以上のワイルドな冒険へ出発です。
【エリア2】PONY EXPRESS(ポニー・エクスプレス)
こんなジェットコースター見たことがない!ポニー型のシートを目の間に、多くのゲストは叫ぶかもしれません。乗馬のようにまたがれば、16頭の馬が一気に加速を始めます。実際の暴れ馬を乗りこなすのは大変ですが、ポニー・エクスプレスであれば安心して爽快感を楽しめるでしょう。 開園当時から受け継がれるアメリカっぽさは、ナッツベリーファームの最大の魅力かもしれません。観光客だけでなく、地元の人々にも愛され続けるのは、アットホームな雰囲気があるからこそ!お土産には、同園の名前の由来となったKnott’sのジャムやパイなどを購入してみてはいかがでしょうか。お子様がいるご家庭には是非お勧めのパークです。まさにカリフォルニアのみんなの遊び場、ちょっぴり懐かしさを味わえるナッツベリーファームで喜びに満ちた時間を過してみませんか?