アメリカで頼りになるラッキー・アイテム、お土産にも最適で縁起の良い贈り物になるかもしれないアイテムとは?

幸運に恵まれたいと願うのは、アメリカ人も日本人も同じです。アメリカにも幸運を呼ぶと信じられているアイテムが存在します。古くから言い伝えられる、由緒正しきラッキー・アイテムたち!ちょっぴり不思議で、魔法のよう、それでも信じてしまいたくなる秘密の力が込められています。今回は、アメリカ土産にもつかえそうな幸せを運ぶことで知られるアイテムをご紹介します。

 

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Gnome(ノーム)

 

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7人の小人ではありません。ガーデナーから愛される置物といえば、このノーム人形です。発祥はヨーロッパですが、アメリカでも変わらずノームは人気者!人々が眠りにつく夜になると動き回り、庭の手入れを手伝ったり、家を守ったりしてくれると言い伝えられています。実際に魔法が発動することはありませんが、家全体を守ってくれる縁起の良い置物として重宝されています。

Horseshoe(ホースシュー)

 

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馬の蹄を保護するための蹄鉄には、魔を払い、幸運を呼び込むという言い伝えがあります。特に、使い古された蹄鉄は強い力を持っているとされ、新品で購入したものよりも高い効果が期待できるのだとか。現代では、近所で馬に遭遇するなんてことは、滅多にありえません。そんな世の中だからこそ、道ばたで蹄鉄拾えようものなら、かなりラッキー!蹄鉄を飾る際は、上向き「U」字にすると良いとされていますが、地方によっては反対の場合もあります。もし気になるのであれば、その土地の伝承に合わせて向きを変えてみてもいいかもしれません。

Rabbit’s foot(ラビット・フット)

 

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うさぎの足、それだけ聞くとちょっと怖い感じもしますが、幸運を呼ぶと信じられているお守りです。ラッキー・バニー、とにかくウサギは幸運な動物として広く知られています。イースターエッグで大活躍しているのも、不思議な力が秘められているからなのだとか。また、ウサギは多産繁栄の象徴、子宝に恵まれたい人は肌身離さず持っておきましょう。フェイク品もあるので、本物志向でなくとも幸せを呼び込んでくれるはずです。

Wishbone(ウィッシュ・ボーン)

 

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おいしくチキンやターキーを頂いた後は、ウィッシュ・ボーンで願い事をしましょう。ウィッシュ・ボーンとは、鳥の鎖骨にあるV字型をした骨のことです。お互いの小指を両端にかけ、願い事をしながら外へ向かって引っ張ります。骨が割れた際に、長い方を持っていた方の人の願いが叶うという伝承です。モチーフとしても人気があるため、ネックレスなどのアクセサリーとしても使用されています。

Dream Catcher(ドリーム・キャッチャー)

 

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ちょっぴり日本でもブームになった、アメリカンインディアンに由来するドリーム・キャッチャー。車にぶら下げている人もいるのでは?ドリーム・キャッチャーの効果を最大限に高めたいのであれば、必ずベッドルームに飾りましょう。悪夢を捕え、良い夢を持ち主へ届けてくれます。さらに朝日にあたると、悪夢は勝手に浄化されるという言い伝えです。心配性さんも安心、なんとも気の利くラッキー・アイテムです!

Billiken(ビリケン)

 

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セントルイス大学のマスコットは、日本でもお馴染みのビリケンさんです。実は、アメリカ生まれであるという事実をご存じですか?セントルイス大学で購入できるビリケンさんグッズは、持ち主に幸運を与えてくれると信じられています。セントルイス大学のスポーツチームを勝利に導くマスコット!日本のビリケンさんとは効果の異なる御利益が得られるかもしれません。

本当に幸せになれるかは置いておいて、持っているだけで前向きになれるのが、ラッキー・アイテムの魅力です。御札やお守りは宗教色が強すぎるなんて人も、このくらいの気軽さなら、プレゼントとして受け取ってくれるはずです。日々の暮らしに活力をくれる、ちょっぴり不思議なラッキー・アイテムを手に入れてみてください。

 

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