バレンタインが近づくと観たくなる、心を掴まれるアメリカ生まれの恋愛映画5選!

アダム・サンドラー×ドリュー・バリモア=最高にキュートなラブコメのできあがり! ●The Wedding Singer(邦題:ウェディング・シンガー)

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公開:1998年 出演:アダム・サンドラー&ドリュー・バリモア 物語の舞台は1985年のニュージャージー、主役のロビーはロック・スターを夢見るウェディング・シンガー。幸せな日々を送っていたはずが、結婚式当日に花嫁から逃げられてしまいます。自暴自棄になるロビー、そんな彼を励ましてくれたのがウェイトレスのジュリアでした。惹かれ合う2人、しかしジュリアには最低で遊び人の婚約者の存在が!両思いなのに気持ちがすれ違う2人、観客を最高にやきもきさせてくれる王道のラブコメです。アダム・サンドラーの素晴らしい歌声にも注目! ●50 First Dates(邦題:50回目のファースト・キス)

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公開:2004年 出演:アダム・サンドラー&ドリュー・バリモア プレイボーイのヘンリーが出会ったのは、一晩経つと記憶がリセットされてしまうルーシー。毎日彼女に忘れられても、ヘンリーはアプローチを続けます。劇中で子どものように歌いながら、壁一面に絵を描くドリュー・バリモアがとってもキュート!コミカルだけど、ときどき切なくなる、ハワイを舞台に繰り広げられる愛の形をご覧ください。ちなみに、2018年に日本(山田孝之&長澤まさみ)でリメイク作品が公開されます。

おとぎ話が好きならハマるかも、不思議な世界観が魅力のラブコメ

●Moulin Rouge!(ムーラン・ルージュ)

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公開:2001年 出演:ユアン・マクレガー&ニコール・キッドマン 1899年のパリ、華やかなキャバレー「ムーラン・ルージュ」のトップ・スターと、駆け出しの若き小説家によるラブ・ストーリーです。勘違いから始まる、格差違いの恋。パトロンの公爵から隠れ、ひっそりと愛を深める2人に待ち受ける結末とは?豪華な衣装やダンスに大興奮、吹き替えなしのメイン・キャストの歌声にうっとり、そして古典風のロマンス、ジェット・コースターのような怒濤の展開を楽しめます。 ●Kate & Leopold(邦題:ニューヨークの恋人)

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公開:2001年 出演:ヒュー・ジャックマン&メグ・ライアン 1876年を生きるレオポルド公爵は、当時建設中のブルックリン・ブリッジから足を滑らせタイムスリップしてしまいます。彼がたどりついたのは、現代のニューヨークでした。時空を超えたラブロマンス、キャリアウーマンのケイトと運命の恋が始まります。ウルヴァリンのようなワイルドさはありませんが、ヒュー・ジャックマンの本来の姿に近い(?)ジェントルマンな行動の数々に魅了されてください。

嫌われ者だって恋します、ひと味違う大人のラブ・ストーリー。

●As Good as It Gets(邦題:恋愛小説家)

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公開:1997年 出演:ジャック・ニコルソン&ヘレン・ハント 主人公のメルヴィンは、正真正銘のいじめっこタイプ!自分勝手で神経質、性格がこじれまくりの恋愛小説家です。そんな彼が恋したのが、行きつけのレストランで働くバツイチ子持ちのキャロル。「絶対好かれるはずない!」と思えるような言動を繰り返すメルヴィン、初めのうちは見ているコッチが疲れてしまうかもしれません。ただ、色々なハプニングが起こるにつれて、「偏屈野郎」が「愛すべき偏屈さん」へと変わっていきます。より高度なラブ・ストーリーを求める人にオススメ、ジャック・ニコルソンがますます好きになる作品です。 恋愛ベタでも、意外と楽しめるラブ・ストーリーの世界。バレンタインに観るからこそ、心の奥底にある情熱が燃え上がる!なんてこともあるかもしれません。アメリカには、ちょっとヘンテコリンなラブ・ストーリーがほかにもたくさんあります。きっと、恋愛免疫力を上げるのによい教材になってくれるはずです。バレンタインだからこそ、役に立ちそうな恋愛映画を発見してみてください。