アメリカでお給料の高い仕事を知ってますか!?高収入職種をランキング形式でご紹介!

アメリカで一攫千金、アメリカンドリームを夢見る読者の方もおられるのではないでしょうか?アメリカの企業の経営幹部の年間給与は、文字通り1億円を超えるミリオネアとなることも一般的で、日本との違いを感じるところですよね。そこで今回は、times.comの情報を元に、2018年度の高収入ランキングと、意外な高収入の仕事をご紹介してみたいと思います。

アメリカで高収入と言われるのはいくらくらい?
高収入の基準って、人によっても若干違いがあると思います。また、住んでいるエリアによっても、かなり違ってきます。例えば、サンフランシスコやニューヨークなどは、全米でも生活費が高いエリアとして知られています。このような非常に生活費が高い一部のエリアでは、快適な生活を日々送ろうとするだけで年間に1,000万円以上かかると言われています。
そんなエリアで年収1,000万円前後の給料を貰っていても、それほど高収入とは言えませんよね。でも、生活費が安いエリアで生活するとなれば、かなりの高収入に感じると思います。ちなみに、アメリカの平均世帯収入は、2018年度1月の時点で$59,055程度。日本円に換算すると約650万円前後です。
各州の平均生活費と平均収入:http://time.com/money/5177566/average-income-every-state-real-value
それでは、ここから最新版の高収入ランキング in America
第10位:ソフトウェアアーキテクト(平均年収:$105,329)
第9位:看護士(平均年収:$106,962)
第8位:ソフトウェアエンジニア・マネージャー(平均年収:$107,479)
第7位:フィジシャン・アシスタント※医師の監督の下に簡単な診断や薬の処方など、医師の管理下で医療行為ができる医療資格者(平均年収:$108,761)
第6位:ソフトウェアデベロップメント・マネージャー(平均収入:$108,879)
第5位:コーポレートカウンシル(平均年収:$115,580)
第4位:エンタテインメント・アーキテクト(平均年収:$115,944)
第3位:薬剤師(平均年収:$127,120)
第2位:ファーマシー・マネージャー(平均年収:$146,412)
第1位:医師(平均年収:$195,842)
https://www.instagram.com/p/BmlFhWwjkfv/?hl=en&tagged=programmer
今年度の最新統計の結果は、こんな感じです。10位以内に入ってる職種では、IT関係と医療関係がほとんどですね。医師とソフトウェアエンジニア・マネージャーは、大体他の年の統計でも、ランクインしていることが多いです。
医師の中でも、それぞれ専門分野によって若干違うと思いますが、日本でも少し似た部分はあるかもしれません。 逆に、日本と少し違うかなと思ったのは、IT関係の職種の年収が全体的に高いことでしょうか。ただ、年収は高くても、残業や週末も仕事をしなければいけないこともあるので、労力=お給料にはなっている部分もありそうで。
ちょっと意外な高収入職種
ではここから、ちょっと意外?な高収入※の職種を挙げてみます。※平均年収$100,000以上
(地域)セールス・マネージャー(平均年収:約$117,960)
石油技術者(平均年収:約$128,230)
スペシャルエージェント(平均年収:約$125,000)
大手ホテルのエグゼクティブシェフ(平均年収:約$100,000)
配管工(平均年収:約$103,731〈上位約10%〉)
航空管制官(平均年収:約$158,966)
国際線のパイロット(平均年収:$104,219-$121,408)
セレブリティー向けの不動産仲介人(平均年収:約$100,000)
エレベーターの設備士・修理士(平均年収:約100,000〈最低$80,000以上〉)
ゴルフボールダイバー(平均年収:$100,000〈最低$50,000以上〉)
参考リンク:https://www.cbsnews.com/media/11-surprising-jobs-that-pay-more-than-100000
https://www.moneycrashers.com/six-figure-income-jobs-without-having-a-degree
https://money.usnews.com/money/careers/slideshows/25-best-jobs-that-pay-more-than-100k
https://www.instagram.com/p/BmlNGUKHvJj/?hl=en&tagged=office
医師ほど高学歴や時間などを必要としないながらも、経験や技術的な部分が給料に比例する職種ばかりですね。また、面白い職種といえばゴルフボールダイバー。水の中でゴルフボールを探す仕事です。経験豊富な人になると、年に$300,000ほど稼ぐ人もいるとか!? 以上、アメリカの高収入の職種と意外な高収入の職種でした。参考までに! 関連記事:「2018年アメリカの大富豪ランキング!誰もが聞いたことあるあの会社の社長さんたち、長者番付TOP10のうちあなたは何人知ってる?」
