アメリカのイクメンは日本のイクメンとどう違う?社会の仕組みが違うアメリカ家庭での父親の役割とは?

イクメンとは育児を楽しんで行うメンズ(男性)という意味の俗語ですが、男女平等のアメリカでは父親が育児に参加するのは普通になってきています。日本とは社会の仕組みが違うので、男性が育児休暇をとりやすいし、残業がほとんどないので定時に帰宅をして育児を楽しんでいます。今回は、アメリカのイクメンについて、家庭での父親の役割を考えてみようと思います。

エプロン亭主大賛成!


日本でもエプロン亭主は女性にとっては理想的な夫であり、理想の男性像ですね。アメリカでは共稼ぎが多く社会の第一線で活躍をする女性も多いですから、夫婦で協力し合いながら家事育児を分担するのが一般的になっています。こまごまと家事や育児をする男性を見ると微笑ましいですよね。

アメリカのイクメン


イクメンとは育児中である男性、進んで育児休暇を取り積極的に子育てをしている男性、育児を楽しんで自らも成長しようとする男性、将来的にそうありたいと考える男性のことです。そうすることで妻の育児負担を減らし、社会復帰ができるように協力するので、女性の生き方とか子供を取り巻く環境が変わってきています。男性も家族を大切にしようと考え、周りがそれを理解しているため、会社や社会にも良い変化をもたらしているのではないでしょうか。

父親が生まれたての赤ちゃんに与える影響がすごい!


生まれて2時間以内に父親とスキンシップをした赤ちゃんは、すぐに寝付いてぐっすり眠るし、号泣やおしゃぶりや眠れない状態が少ないと言われます。情緒がより安定する傾向にあるようで、これから出産の立会いを控えている男性はぜひ「生まれてから2時間」を意識してみてください。

子供と一緒に過ごす時間は最大の贈り物


両親と一緒に過ごす貴重な時間は、子供にとって最大のプレゼントと言われます。特に父親は、経済的なサポートはもちろん生きていく上でのルールを教えたりする以外に、子供の友達でもあります。子供の話をしっかりと聞いてあげたり、子供が興味のあることを話してあげたり、一緒に遊んであげたりすると、それは固い絆になっていきます。父親の子供に対する愛情は、感情面でのサポートにもなり、お金では買えない最大のプレゼントを与えることになります。

父親が子供に与える影響


子供に対する父親の愛情は、母親からの影響と同じくらい子供の社会性や情緒の発達をうながし、認知を発達させます。一緒に遊んだり宿題をみてもらったりしながら父親の愛情をたくさん受けた子供は、学業や行動面でも優秀になりやすいというデータもあるそうです。

父親が男の子・女の子に与える影響


幼児期に息子と父親が良い関係であると、成長してから警察沙汰を起こすことは少ないです。男性としての本性を無くすということではなく、感情や情緒をコントロールできるようになります。幼児期に娘と父親の関係が良ければ、思春期に入るのが遅くなり、成長してからの精神的な問題が少ないです。また、自立して自分に自信のある女性になります。

家族は社会の最小単位とも言われています。アメリカでは、自分の家族を守る事が一番優先される世の中になっている気がします。男性は家事や育児を女性だけに任せず、お互いの役割を尊重し合いながら協力して、素晴らしい家族作りができたら嬉しいですよね。駐在でアメリカにいらっしゃっている男性は、日本では中々難しかったイクメンとしての役割にトライしてみてはいかがでしょうか?