アメリカのサンクスギビングはターキーが主役!調理の基本ポイント&試してみたいレシピのバリエーションがコレ!

アメリカ人が大好きな祝日は、クリスマスだけではありません。同じくらい楽しみに待ち望んでいるのが、サンクスギビングです。家族みんなで食卓を囲み、ご馳走を楽しみます。そんなサンクスギビングに欠かせない一品といえば、やはりターキー(七面鳥)!大迫力の存在感、ターキーを用意せずにパーティーを開始することができるしょうか?ターキーがないサンクスギビングは、おせちがない正月のようなものです。どんな料理がサンクスギビングで定番?と思った方には、「アメリカ人はサンクスギビングディナーで何を食べるの?日本人駐在妻にも一度は挑戦してもらいたい定番メニューがコレ!」をご参照ください。今回の記事ではアメリカの伝統料理、ターキー調理方法についてご紹介します。

基本レシピ

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丸ごと1羽をオーブンへ!日本では考えられない豪快さは、まさにアメリカならではといえるでしょう。サンクスギビングが近づくと、冷凍ターキーがスーパーに並び始めます。ただ、今日の晩ご飯はターキーで決まり!などという軽い気持ちで手を出していけません。ターキーを食卓に並べるためには、数日前から余裕を持った準備が必要です。ターキーとの戦いは、購入前から始まっています。

Point1:冷蔵庫にターキーを入れるスペースをつくる

Point2:オーブンのサイズを測る

冷凍ターキーちゃんと帰宅後、冷蔵庫ORオーブンに入らないことが発覚し、途方に暮れる、もはや戦う以前の問題です。ターキーを取り扱う際には、行き当たりばったりは避けましょう。

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Point3:室温ではなく、冷蔵庫でじっくり解凍する

室温で冷凍すると、表面と内側の解凍具合に差が生じてしまいます。中途半端に解凍したものを使用すると、せっかくのターキーが残念な仕上がりに!味だけでなく、生焼けなど衛生面においても見逃せない問題が生じてしまいます。解凍時間は冷蔵庫の温度設定やターキーの重さによって異なるので注意しましょう。およその目安は5ポンド(約2.2キロ)で24時間、カレンダーと計算機との睨めっこは必須です!

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Point4:解凍できたら、次は塩水へダイブ!

オーブンにたどり着くのは、まだ遙か先のこと。とにかく、ターキーをより美味しく仕上げるために、一手間を惜しんではいけません。スパイスやハーブを加えた塩水に浸して1日待ちましょう。ターキーの臭みやパサパサした食感を軽減すためには、この行程が欠かせません。

ターキーの状態を整え終えたら、それぞれ家庭の好みによって味付けを施します。料理っぽくなるのは、これからです。スタッフィングという詰め物をしたり、表面にバターを塗ったり、果たして口に入れるのはいつになることやら!

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Deep Fried Turkey(ディープ・フライド・ターキー)

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ターキーの調理には、オーブンかBBQ用のグリルを使います。ただ、もっと豪快にターキーを楽しみたいのであれば、アメリカ南部で親しまれるレシピをどうぞ!その名もDeep Fried Turkey、丸ごと油で揚げちゃいます。大量の油とターキーが入る巨大な寸胴を用意し、熱した油にターキー(解凍済)をゆっくり投入、その後は目を離さないようにして1時間ほどお待ちください。からっと揚がった、ジューシーなターキーの出来上がりです! つい試してみたくなるDeep Fried Turkeyですが、大量の油を使うことや、しっかり中まで火を通すことが難しい上級者向けのレシピ。もう何度もターキーを調理していて飽きてしまったという方にオススメです。

ベジタリアン用ターキー

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アメリカには、様々な思考を持つ人が集まります。生き方や食に対する考えも違って当り前!それでもサンクスギビングには、みんなでターキーを楽しみたいと思うのがアメリカ人です。もちろん、ヴィーガンやベジタリアンが安心して食べることができるターキーも存在しています。それは、大豆を主原料としたフェイク・ターキーです。本物のターキーではありませんが、サンクスギビングの雰囲気とお肉っぽいたんぱくな味わいを堪能できることでしょう。せっかくならスタッフィングもこだわって、野菜たっぷりの体に優しいベジタリアン・ターキーをつくってみませか?その他オススメのフェイク・ミートの種類に関しては、こちらの記事をご参照ください。

Turkey wellington(ターキー・ウェリントン)

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ターキーの姿が苦手?それなら、ターキーを隠してしまいましょう。Turkey wellingtonであれば、パフ・ペイストリーに包まれたターキーを頂くことが出来ます。スライスされたターキーの胸肉があれば、丸ごと1羽と格闘する必要はありません。ターキーをスタッフィングで包み込み、さらにパフ・ペイストリーを重ねます。そしてTurkey wellingtonには、クランベリーも欠かせません。バターをたっぷりぬったサクサクのパイ生地、クランベリーの酸味とターキーの組み合わせに大満足!食べ応え抜群、サンクスギビングにふさわしい贅沢な一品です。

ウンザリするぐらいの仕事を終えた後には、絶品のターキーと大喜びの家族や親しい人の笑顔が待っています。みんなが集まる特別な日だからこそ、家庭できちんと料理をするアメリカ人はやっぱりすごい!ターキーを通じて見えてくるアメリカ、サンクスギビングは伝統と同時に人とのつながりの大切さを改めて確認させてくれます。ターキーにも感謝しつつ、満腹になるまでアメリカ文化を堪能しましょう!その他サンクスギビングの定番メニューと基本レシピもこちらの記事に掲載されていますので、ぜひ参考にしてみてください。