現役妊婦がおすすめするアメリカの妊娠線予防クリーム、私が使った製品はコレ!

アメリカでの出産に関して、mAmerica別記事「アメリカで妊娠中の国際結婚妻が実体験を語ります!『在米日本人妊婦あるある』とは?」をご紹介させていただきましたが、今回はアメリカでおすすめの妊娠線予防クリームや予防法について、ご紹介したいと思います!アメリカには様々な妊娠線予防クリームが販売されていますが、効能や使い勝手は千差万別。筆者が実際に使用した時の感想などを含め、生の情報をお伝えしていきます。

 

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アメリカ人って妊娠線予防クリームとか塗るの?

 

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妊娠線のことを英語でストレッチマーク(Stretch Marks)と言いますが、そもそもアメリカ人の妊婦さんも妊娠線予防クリームって塗るの?と素朴な疑問を持つ人もいると思います。アメリカ人でも塗る人ももちろんいますが、筆者の印象だと、日本人女性よりあまり妊娠線を気にしない女性も多いです。

アメリカでは、日本と違って毎年人口が増えています。これはアメリカ国外からの移民の影響もありますが、一家庭に子供が3人、4人といる家庭は普通です。また、家族のあり方も様々で、フォースターファミリーや養子縁組制度などもあるので、そんな子沢山の家庭では、忙しくなかなか自分のスキンケアまで気が回らないというママもいます。

私が使った妊娠線予防クリームはコレ!

 

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筆者自身、第一子を妊娠した時はとにかく妊娠線が気になって仕方がありませんでした。初めての妊娠だったのと、少しずつ膨れ上がっていくお腹に、今まで見たことがないような線が出てくると、嬉しい気持ちの反面、微妙な気持ちにもなりました。

そのため、夫の母親に一度相談にしました。そしたら、このPalmer’s, Cocoa Butter Formula Massage Cream(パーマーズ・ココアバタークリーム)を勧められました。

義母はハンドクリーム用に使っていたそうですが、彼女の使っている分が少し残っていたので試しに私も使ってみました。そしたら、保湿感があって何となく妊娠線に効果があるかなという感じがしてきました。

その後、薬局へ行き同じ商品を買って、3ヶ月近く続けて使ってみました。筆者の感想だと、使っている間は妊娠線が少し薄くなったような気がします。ただ、元々肌が敏感な体質なせいか、出産日が近くなってきた頃に、少しずつ肌がかゆくなってきました。出産が近くなってきたため、普段以上に肌が敏感になったのかもしれません。なので、一度このクリームの使用を止めました。

 

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そして、第二子妊娠中の時は薬局へ行き、薬剤師さんに肌のトラブルについて相談したところ、CeraVe Intensive Stretch Mark Cream(セラヴィ・インテンシブ・ストレッチマーククリーム)が良いと言われたので、買って使ってみました。このクリームを使っている間は、特に肌のトラブルとかはありませんでした。

このブランドは、赤ちゃん向けのスキンクリームも販売しているため、肌が敏感な人でも使いやすいのかもしれません。 ちなみに上記に紹介した二つのクリームは、CVS、Walgreens、Walmartといった大型スーパーなど、どこでも売っています。

妊娠線予防のためにしていたこと

 

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現在、自身も3人目を妊娠中で、そろそろ妊娠線予防クリームが必要な時期に入ってきています。妊娠線ができる理由はいくつかありますが、その中でも特に乾燥が肌に影響があると言われています。そのため、妊娠線を予防するためには、肌をしっかりと保湿して適度なマッサージが必要だと言われています。

お腹が大きくなってからではなく、出来れば妊娠初期の段階から少しずつ乾燥肌にならないようにクリームやオイルを塗り始めたり、適度なマッサージをした方が良いそうです。 筆者も前回二人の妊娠中の際は、妊娠線が出やすいお腹とお尻あたりは、お風呂やシャワーの時に手で丸く円をかくようにマッサージをしていました。また、乾燥肌にならないように、常に水分補給やビタミン系のサプリメントは摂取していました。

それから、個人的には体重の増加も関係していると思います。妊娠中は赤ちゃんの成長と共にママのお腹も大きくなります。妊娠によってママの皮膚が急激に伸びます。皮膚は断層になっていて、表皮の下にある真皮や皮下組織が赤ちゃんの成長によって急激に変化するスピードに追いつくことが出来なくなるため、断裂を起こしてしまうのです。これが、妊娠線としてママの体に出てしまいます。

すでに赤ちゃんがお腹にいる時点で、母体には様々な変化が現れます。それに体重の増加が加わると、さらに母体へ何かしらの影響が出てくることは間違いありません。筆者自身も体重管理に苦労した方なので、妊娠中の体重管理がどれほど大変なのはよく分かります。でも、出来る限り急激な体重の増加は避けた方が良いかもしれません。

今回は、妊娠線予防クリームと予防法について書いてみました。自分に合った妊娠線予防クリームや予防法は人によって違うかもしれません。筆者の体験談も一つの情報として、現在妊娠中のみなさんのお役に立てれば嬉しいです!

 

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