アメリカ駐在パパママ、そしてこれから親になる人はぜひ知っておきたい!アメリカでおすすめの赤ちゃんの習い事とは?

いつから習い事へ行かせるの?

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特に何歳からとは決まっていませんし、習い事を絶対させる必要もありません。それぞれのママの状況や希望で決めればいいと思いますが、一般的に赤ちゃんを習い事に参加させるには、大体6ヶ月以降を条件としているところが多いです。しかし、これは習い事の種類にもよります。例えばスイミングのような教室の場合は、場所によって3ヶ月からOKのところもあれば、8ヶ月以降と決めているところもあります。

どんな習い事が人気なの?

Mommy&Meクラス

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Mommy&Meクラスとは、ママ、もしくはパパが赤ちゃんと一緒に参加できる教育プログラムです。ただ、まだ赤ちゃんのうちはしゃべったり自分だけで遊ぶことが出来ないため、ママと一緒に絵を描いたり、遊具で遊んだりするのが一般的です。特に普段忙しいママの場合、赤ちゃんと一対一で接したり遊んだりすることで、親子の絆がグッと縮まると思います。また、育児に悩みを抱えているママにとっては、他のママとの交流になったり先生からアドバイスをもらえるなど、たくさんのメリットがあります。

スイミングクラス

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ある程度首がすわってハイハイできる頃になると、スイミング教室へ連れて行く親もいます。水への恐怖感が無くなるだけでなく、浮力感や推進感に慣れさせることができます。元々赤ちゃんがママのお腹にいるときは羊水の中でプカプカ浮いてるような状態なので、赤ちゃんのうちから水に慣れさせるのはそれほど抵抗が無いと思います。

ミュージッククラス

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お稽古事として音楽もおすすめです。まだ赤ちゃんのうちは楽器を弾いたりすることが出来ませんが、一緒に歌を歌ったりすることで音に対して敏感に反応するようになったり、リズム感を学ばせることができると思います。

手話クラス

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一見健康な赤ちゃんだと思っていても耳に障害を抱えているケースもあり、その場合は手話が親子のコミュニケーション手段になります。ママやパパは耳が聞こえていても、赤ちゃんだけがよく聞こえないこともあるので、そういった場合は少しでも早く手話クラスへ一緒に通うことをオススメします。また、仮に障害を抱えていなくても、習っておくと将来役に立つ可能性がありそうです。

大体5歳以降になると、お稽古事も色々選べる

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赤ちゃんのうちはどうしても親が一緒に参加しないといけないので、レッスンもなかなか大変だと思います。でも大体2~3歳以降になると、少しずつ自分で色々できるようになりますし、色々なことへ興味を持ち始めるようになります。また、5歳以降になると学校へも通いだしますし、ほとんどの子供向けのお稽古事への参加が可能になります。今まで育児に専念していたママも、少しは自分の時間がとれるようになるのではないでしょうか。 今回は、アメリカで人気の赤ちゃんの習い事について書いてみました。赤ちゃんにとって大切なのは、ママやパパとのコミュニケーションです。少しでも赤ちゃんと遊んだり学んだしして、今しかないこの貴重な時間を一緒に楽しんでみませんか?