日本とアメリカの水道事情の違い、軟水・硬水の違いで気を付けたいこととは?

海外で生活する上で確認しておきたい「水」。水が合わないという慣用表現もあるくらい大事なポイントになってきます。アメリカの水道水は飲んでも大丈夫でしょうか?日本とアメリカの水道事情の違いをまとめました。

 

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アメリカの水道水は飲める?

 
 
 
 
 
 
 
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アメリカでは水道水を直接飲むことはできるのでしょうか?実は、アメリカの水質基準はとても厳しいことで有名です。日本の水質基準の項目が50程度に対してアメリカでは最大で約300程度のチェック項目があり、新種の細菌などの調査にも力を入れています。そのため、水道水の飲用は安全面の上では問題ありません。

ただし、アメリカでは州ごとに水質基準の規定が異なっているため水質も地域にとよって異なります。 また、硬水が多いので日本の水に慣れている場合は、アメリカの水道水を飲んでみると違和感を感じることもあるかもしれません。 飲料用としては市販のミネラルウォーターを飲むのが一般的ですが、プラスチックごみを減らすために、マイウォーターボトルをどこへ行くにも持ち運ぶ人が増えてきています。また、アメリカでは日本よりも前からウォーターサーバーが家庭にも普及していて、飲料水はウォーターサーバーの水を使う人も多いです。

軟水、硬水の違いについて

 
 
 
 
 
 
 
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軟水、硬水の違いについてWHOでは「硬度120mg/lの基準を上回るものは硬水、下回るものは軟水」と定義づけています。 日本の水道水やミネラルウォーターは硬度が低い軟水が多く、口当たりがまろやかで飲みやすい水です。

一方、ヨーロッパの水は硬度の高い硬水が多く、マグネシウムやカルシウムが含まれていて日本の水に慣れていると飲みにくいと感じるかもしれません。 アメリカの水は前述のとおり、州によって水の硬度にも差があります。

ニューヨークは硬度30mg/l、サンフランシスコは硬度30mg/l、で日本と同じくらいの硬度の軟水ですが、ラスベガスでは硬度400mg/l、フェニックスで300mg/l、と硬度がヨーロッパと同じくらい高いエリアもあります。

水について気をつけたいこと

 
 
 
 
 
 
 
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飲用は避けたとしても、硬度の高い水で髪の毛を洗うとシャンプーの泡立ちが悪かったり、髪の毛が傷む傾向があります。特に日本からシャンプーを持参して使っているといつの間にか髪の毛がパサパサ…なんてことも。

シャンプーやヘアケア用品はその国の水や髪質に合わせて作られているので、日本のヘアケア用品を使うのは水の硬度の高い地域では避けたほうが良いかもしれません。 アメリカでは地域によって水質が大きく異なるので、まずは自分が住む場所の水事情を調べてみてください。

安全面では問題ありませんが、水道水を直接飲用している人はあまりいないので、市販の水やフィルターを通して飲むほうがベター。肌が弱い人などはシャワーなどでも肌にトラブルが出てしまうこともあるので、心配であれば事前に皮膚科などで相談してくださいね。

 

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