一部アメリカのお年寄りはこんな豪華なリタイヤ生活をしてるんです!ちょっと覗いてみたい、フロリダの高級シニアハウジング事情!

フロリダ州は、北部の州に比べて冬でも比較的暖かく過ごしやすいです。そのため、アメリカ人のリタイア後の住む場所として、よくフロリダ州が選ばれています。そこで今回は、フロリダ州にある高級シニアハウジングについて紹介したいと思います。

入居者が55歳以上限定のところも
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筆者は以前、安いコンドミニアムが売りに出されていたので見に行ったことがあります。でもよく条件を読んでなくて、見学にいったら年配の人たちばかりだったということがあります。どうやら、55歳以上限定の人達が入居できるコンドミニアムだったようです。こういったコンドミニアムは、フロリダ州にたくさんあります。ちなみに、この55歳以上限定というのは、夫婦のどちらかが55歳になったら入居できるシステムです。
シニアハウジングにも種類がある!
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上記に挙げた55歳以上限定の住居は、一般的にRetirement Condo(s)/Home(s)と呼ばれています。こういうところに住む場合は、友人を作りたいとか、ネットワークを広げたいことを目的に住む人達が多いです。もちろん、家の管理やメンテナンスは、自分達でしていかなければいけません。
これに対して、Assisted Living Condo(s)/Home(s)と呼ばれるところがありますが、こういった場所は、他人のヘルプが必要な人たち向けです。掃除、洗濯、料理などをしてくれる人がいたり、場所によっては、医療的なヘルプをしてくれるスタッフも常駐しています。でも、まだ自分達でもある程度、生活していける人達が住んでいます。 Medical Assisted Living Facility oや Nursing Home(s)と呼ばれるところは、24時間、医療サポートが必要な人たち向けです。
フロリダ州にある、オススメの高級シニアハウジング
Solivita
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55歳以上限定のコミュニティーの中にある、高級シニア向けの家です。コミュニティー内には、ゴルフ場、テニスコート、スパなど色々なアクティビティーも楽しむことができます。もちろん家族が会いに行ってもOKで、ディズニーランドも近くにあります。気になる金額ですが、安いところで2000万円台から、高いところで5000万円程度となっています。
The Villages
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フロリダ州のサムター郡にある、55歳以上限定のシニアハウジングです。コミュニティー内にはゴルフ場、プール、ダンスクラスなどがあります。こちらは、安いところで2000万円以下から7000万円台までと選ぶ家によって、かなり値段に差があります。これにプラス、毎月最低、約12万円程度の費用がかかります。
Cresswind at Victoria Gardens
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ディランドという町にある55歳以上限定コミュニティーシニアハウジングで、テニスコートやプール、フィットネスセンターを完備しています。また、ゴルフ場やダウンタウンも近いです。お値段は、1軒あたり2500万円以上、4500万円以下となっています。
もちろん、リタイアしたアメリカ人全員がこういったコミュニティーで生活するとは限りません。アメリカでは、自分の年収や生活の仕方によって、それに見合った暮らしをすることができます。現在リタイア後に住む場所を考えている人は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてくださいね。
