今どきの日本の子供ってどのくらい英語話せるの?幼児英会話教師が語る、日本の幼稚園での英語教育の現状とは?

2020年から小学校での英語授業が必須になるなど、日本でも英語教育の早期化が進んでいます。筆者は現在幼児向けの英会話講師として働いていますが、昔に比べて低年齢から英語を学び始める子が増えているなあと実感しています。現在の日本の幼児英語教育はどのようなものなのでしょうか?

園での英語教育について

 

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近年、幼稚園や保育園の保育内での英語教育が盛んになってきました。英語カリュキュラムの導入が園児募集の売りになることも。英語活動の頻度は園によって様々ですが、隔週や月一回など「英語を学ぶ」というよりは「英語に親しむ」ことを目的としている場合が多くなります。筆者自身も保育園で英語を担当していますが、皆で楽しく取り組めることを一番にしたプログラムで行っています。

そのため、園の英語活動のみで英語を身につけることは難しいのですが、20~30年前に比べると、小学校入学前の段階で英語であいさつができたり、数を数えたり、ABCを読めたりする子はグッと増えている印象があります。

英会話の習い事事情

 

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昔から習い事として定番だった「英会話」ですが、現在も子供に人気の習い事になっています。英会話の習い事としては小学生がメインでしたが、現在は低年齢化が進み、幼児から英会話を始める子も多くなってきました。

子供用の本格的なクラスを開講している大人向けの英会話教室も増えています。中には0歳、1歳の頃から英会話スクールに親子で通ったり、通信の英会話教材を使って早期英語教育を行う家庭もあります。また、オンラインで英会話レッスンを親子でする、など学び方も多様になってきました。

英語保育園、プリスクールも人気

 

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本格的に英語を学ばせたい場合は、英語での保育をしている英語保育園やプリスクールに通わせるという選択をする家庭も昔に比べて多くなっています。東京、大阪、名古屋など大都市圏内には英語保育を行うプリスクールも増えてきました。また、小学生向けの英語の学童保育も人気を集めています。英語保育園などでは外国籍の子も現在は多く、英語に親しんでいる子の割合も増えていますが、実際の英語力については個人差が大きいです。

 

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「結局今の子ってどれくらい英語がしゃべれるの?」というところでは、一般的には英語で名前を聞いたり答えるなどのシンプルな会話や挨拶程度はできる子が多いです。しかしそれ以上の会話を英語で出来る子は少なく、やはりまだ英語を使うことができる子は少数だと思います。それを聞いて、少し安心する人の方が多いかもしれませんね。