アメリカ留学で学んだリアルな英語表現⑩【アメスマ交換留学】

サンディエゴ州立大学の様子 海外に留学する、と聞くとどんなイメージをお持ちでしょうか?楽しそう?大変なことも多そう?実際に行ってきたことのある方のお話を聞いてみないとなかなかイメージしずらいところもあるかもしれません。そこでmAmericaでは、日本人留学生グループ、現役の交換留学生の皆さん、アメリカでSIM・スマホサービスを提供するアメスマさんにご協力いただき、各地から現地事情をお伝えしてもらう企画「アメスマ交換留学」をお届けしております。

今回は現在、アメリカのカリフォルニア州サンディエゴにある、サンディエゴ州立大学(San Diego State University)へ交換留学をしている山崎さんにご協力いただき、現地で学んだリアルな英語表現を教えてもらっちゃいました!今後、アメリカ留学を目指す皆さんにとって、必見の内容です!

(本記事は、「3か月以上アメリカに滞在される留学生や駐在の奥様必見、業界最安値$39.99で電話SNSし放題の携帯通信サービスを全米で展開するアメスマ」、「アメリカ旅行や出張に最適!5日間から2,480円で利用可能なアメリカのSIMカードを販売するアメシム」、の提供でお届けしています。)

 

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①Gotcha

これは「I got you」の省略形で「Gotcha」になっています。意味は日本語の「了解」と同じ意味で、“ガチャ“のように発音され、友達やルームメイトから教授まで多くの人がこの言葉を使っており、自分も言うようになりました。「Gotcha, gotcha.」と2回繰り返して言うときもあります。

②Sup?

これは「What’s up?」の短縮形です。アメリカ人の友達に教わりましたが、これは若い人や親しい間柄の人に対して使う非常にカジュアルな表現なので注意が必要です。「Sup?」と聞かれたら「Sup?」とそのまま返せばよいそうですが、「What’s up?」と聞かれた場合には「やあ!」の意味もあれば「最近どう?」や「何してるの?」のような意味を表す場合もあり、答え方が変わってくるので私はいまだに「What’s up?」と聞かれたときにどういう返答をすればいいのかわからず困っています…

③Sore

これは運動後に筋肉が疲労している状態であったり、筋肉痛であったりするときに使います。形容詞なので「my chest is sore.」や「I have sore shoulders.」のように言うことができます。soreは風邪をひいてのどが痛いときにその症状を「sore throat」と表すと知られていますが、自分はアメリカに来てから筋肉痛のこともsoreで表せることを知りました。

④Suck

これは有名なスラングで、ネイティブがよく使っているのを耳にします。意味は「最悪、ひどい」といったマイナスな意味で、自動詞と同じ用法で使われます。例えば、「He suck!」といった感じです。しかし、「That’s so suck」のようにsuckが形容詞のように使われることもあるようです。自分はまだsuckと言ったことはありませんが、この言葉が自然と言えるようになったら、自分の英語も成長したんだなぁと実感できる気がしています。

⑤LMK, TBD, RN, STG

LMKは「let me know」、TBDは「to be determined」、RNは「right now」、STHは「something」の省略形で、テキストやメッセージで使われます。これらはそれほど難しい表現ではありませんが、どれも初めて目にしたときは何のことかわからずにいました。今ではよく使う表現になり、特にLMKはテキストで本当によく使っています。TBDに関しては、初めて目にしたのが授業中で、ホワイトボードにTBDと書かれており、その場ですぐに意味を調べることができず何のことかわからずに不安を感じたまま授業を受け続けることになったのを今でも覚えています。

 

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⑥Hopefully

Hopefullyは「うまくいけばね」とか「願わくば」という意味で、ネイティブがよく使っています。例えば、ちょうどテストを受け終えた友達にテストの出来を尋ねたら、その友達が「I guess I’ll get 80%, hopefully.」といった感じで使われます。実際に私がhopefullyを使ったのは、グループワークの課題の提出が遅れてしまったときです。提出後にあるメンバーが「Hopefully the professor is lenient.」と言ったので、それに対して「Yeah, hopefully.」と返しました。他にも、hopefullyを使える場面はたくさんあります。

⑦Basically

Basicallyは「基本的に」の意味で、授業中に耳にすることが多い気がします。日本でも「基本的に」と口にする人は少なくないと思いますが、アメリカでも同じように「基本的に」という言葉が頻繁に使われていることは衝撃でした。

⑧Technically

これもbasically同様ネイティブがよく使っている単語です。意味は「厳密にいえば」や「正式には」です。アメリカ人の友達に英語のレポートを見てもらっていたときに、文法の間違いがあり、何が間違っているのかを彼に尋ねたときに、「technically, it’s correct. But, ~~.」といった感じで使っていました。他にもいろいろな場面で耳にします。

Y’all

これは「you all」の短縮形で、テキストやメッセ―ジで使われます。意味はyou guysと同様に「あなたたち」を表しますが、私が最初にこの表現を目にしたときはなんのことかわかりませんでした。カジュアルな表現なので目上の人には使ってはいけない言葉の一つです。

まとめ

いかがでしたか?あなたの知っている英語表現はありましたか?日本の学校教育で習った言葉とアメリカ現地で使われている言葉はだいぶ違ったりするので、ナチュラルな口語表現を留学というリアルな環境で学ぶことができるのはとても貴重な機会ですね。ぜひこれらの表現を積極的に活用して、アメリカ人とコミュニケーションをしていきましょう!

 

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