アメリカ留学で学んだリアルな英語表現13【アメスマ交換留学】
今回は現在、アメリカのネブラスカ州リンカーンにある、ネブラスカウェスレヤン大学(Nebraska Wesleyan University)へ交換留学をしている池田さんにご協力いただき、現地で学んだリアルな英語表現を教えてもらっちゃいました!今後、アメリカ留学を目指す皆さんにとって、必見の内容です!
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①Weird /おかしい、変
男の子も女の子も、周りの子はみんなよく使っています。Strangeなどよりも耳にする機会が多いです。私もつじつまの合わない状況など、本当にたくさんのことに”That’s weird!” などと使っています。どんなことにも使えるすごく便利な表現なので覚えておいて損は無いです!
②Toasty /(心地の良い感じの)暖かい
来てばかりのときは”It’s warm today.” の方をよく使っていたのですが、ネイティブの友達がToastyを使っていたので意味を聞いてみると、Warmは「少し不快」という意味を含むことがあるそうですが、Toastyは「心地の良い暖かさ」ということを意味するらしいです。かといって全くwarmを使わないわけでは無いですが、私はToastyも意識的に使うようにしています。こちらもすごく便利な表現です。
③Be sensitive to cold / 寒がり
私のいる場所は、冬場はものすごく寒くなる地域で、私はものすごく寒がりなのですが、ギリギリ氷点下にいくかいかないかぐらいのときにすごく寒がっていたら、現地の人は「こんなのまだ秋だよ。」と言って驚いてきます。そのときに”I’m extremely sensitive to cold! (私はものすごく寒がりなの)”と答えるとみんな納得してくれました。まだ11月半ばですが、もう既に−15℃ぐらいまで下がることも多くなってきました。最近は寒くなってきたため、ネイティブの子もよく使っているのを聞きます。
④Stick(be stuckの形でよく聞く)/ 引っかかる、(心、頭などに)こびりつく
これはかなり便利な表現でみんなよく使っています。状況としては、リュックが椅子の後ろにあって引っかかって立てないとき(”It’s stuck.”)何かが引っかかっているとき(”Something is stuck in ○○”)や、音楽が頭から離れないとき(”This song is stuck in my head!”)など、様々なことに使えるようです。
⑤Space out/ 上の空、ぼんやりする
私自身もよくSpace out するのですが、疲れてボーっとしている状況などに使えます。初めてこの言葉を聞いたのは、現地の友達の家で行われた誕生日パーティーでした。お酒に弱いネイティブの子がボーっとしていたので、”Are you okay?” と聞くと、”Oh, I was just spacing out.” と返ってきました。言葉ではうまく説明できないので具体的な状況を挙げましたが、こういう状況にも使えるようです。
⑥Be drunk/ 酔っている
アメリカでは、週末(特に金曜日)はパーティーのことが多いです。もちろんお酒も用意されています。もちろん酔っている人をたくさん見かけます。そんなときに
“Are you already drunk? (もう酔ってるの?)”
“No, I’m completely sober. (いや、全然酔ってないよ。)”
という会話を友達としました。他にも”He is drunk.”とかはよく耳にします。
⑦Muscle sore/ 筋肉痛
友達と参加したイベントや、大学のジムで運動したあとに筋肉痛が起きたのですが、表現を知らなかったので聞いてみると、Muscle sore や”My muscle is sore now.” というのを教えてもらいました。Soreという単語はのどが痛いときなどにも使える便利な単語です。
⑧Super-duper/ 超~、大変すばらしい
少し子供っぽい感じの言葉のようですが、「超かっこいい!(“That’s super-duper cool!”)」などの相槌によく使えます。ただ単にSuper-duperだけでも「超すごい!」のような意味が表せるようです。私は相槌表現として、テキストメッセージやSNSなどでもよく使っています。
⑨Gullible / 騙されやすい (easy to be tricked)
私は友達の分かりやすい嘘にもよく騙されるのですが、いつも”I’m easy to be tricked.” と言っていました。他に表現が無いか聞いてみると、この単語を教えてくれました。読み方や発音が少し難しいので、使いはじめの方は何回か言わないと分かってもらえなかったですが、最近は初めてこの言葉を使う子に対しても一発で通じるようになってきました。
⑩Sketchy/ 大雑把な、不完全な
これもネイティブの子がよく使う表現です。あまり良くないことに対して使われるみたいですが、一般的な理解として”bad”という意味らしいです。物にも人間にも使えます。物の場合だと、「作りが大雑把」「ものが悪い」という意味で、人に対して使うと「一緒にいたり、出歩いたりするのをあまりおすすめしない人」という意味らしいです。
まとめ
いかがでしたか?あなたの知っている英語表現はありましたか?日本の学校教育で習った言葉とアメリカ現地で使われている言葉はだいぶ違ったりするので、ナチュラルな口語表現を留学というリアルな環境で学ぶことができるのはとても貴重な機会ですね。ぜひこれらの表現を積極的に活用して、アメリカ人とコミュニケーションをしていきましょう!