日本ではNG!?でもアメリカならOKな女性の服装!

日本に無くてアメリカにあるもの。それは「露出」です。アメリカでは、基本的に日本よりもラフな服装をしている人が多いです。もちろん食事に行く時にオシャレをしたり、エリアによって服装の雰囲気は違います。例えば私が住んでいるカリフォルニアの大学周辺では学生の基本的なスタイルはジーパンにTシャツ。ビーチに行けば、水着だけで歩く人もいるし、もはや半裸の人だらけです笑。今回はそんなアメリカでの女性の服装について、日本で生まれ育った筆者が感じる日本との違いについてまとめてみます。

日本人はやらないけど、アメリカでは良く見る女性の服装

それぞれ写真でチェックした星マークの部分に注目してみてください。
★スパゲティストラップ


キャミソールなどに使われている、細い紐タイプのトップスのスタイル。肩を出す事ってとても勇気がいるというか、出す程の肩じゃないとか思って大人になるまで隠してきた筆者からすると、気持ちい程の潔さで皆様、肩をお出しです。
★★深めのVネック(with谷間)


日本人は谷間を見せる事に対して抵抗がある気がしますが、アメリカでは惜しげもなく大胆に胸元の開いた服を着る女性が多いです。出し慣れているからか?なぜかカッコ良く決まっている!
★★★腰まわりがピタッとしたワンピース



出展:http://www.boohoo.com/maxi-dresses/sandy-maxi-dress/invt/azz62810
http://www.makemechic.com/products/Pink-Spaghetti-Strap-Hollow-Out-Bodycon-Dress-19194.html?utm_source=polyvore.com&utm_medium=cpc&url_from=PVdress151218701
https://www.pinterest.com/pin/499618152386809169/
ウエストラインからヒップラインにピタッと貼りついたワンピースも着ている方が多い印象です。くびれはセクシーだからこそ、日本人はそこを強調しすぎるのに抵抗があるのかもしれません。でも女性の私から見てもセクシーなお尻をお持ちの方が多い!
★★★★ヒールでもわんちゃん

アメリカではわんちゃんと基本的にはどこでも一緒に入れます。お買い物をしていても、カフェでごはんを食べていても、足元にいつも連れて行けます。なのでヒールが高い靴を履いているデートの時だって、わんちゃんを片手に抱えていたりするのです。日本ではオシャレしている時にわんちゃんはあまり連れていない印象でした。
あくまでも個人的な解釈ではありますが、以上をまとめた感想として、日本では「恥」の文化があるので露出は自ずと控える傾向にあるのかもしれません。それに対し、アメリカでは人の目を日本ほど気にしていない気がします。「自分が」着て心地良い服、「自分が」着たいスタイルを着る。 逆に言えば他の人が何を着ようとも、口うるさく騒ぎ立てたりしないのです。例えばセクシーなお尻が強調されているワンピースでも、「なあにあの服?!はしたない!」とはならないのです。「全体の中の個」を意識する日本人と、「いつでも自我」を意識するアメリカ人で 服装にも違いが出てくると思うと面白いですね!
