アメリカの子供は皆知ってる!?ハロウィン安全対策・基礎中の基礎、実は危険がいっぱいな当日の注意事項リストとは?

絶対に1人では行かない

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複数のお友達と一緒にトリック・オア・トリートを行いましょう。懐中電灯を持ち、できれば最低1人の大人が一緒に着いてきてくれるとベストです。ドアのノックは子供にさせ、大人はそっと少し離れた場所から見守りながら「サンキュー!」の合図を、お菓子をくれた家の人に送りましょう。

市や町のHPでハロウィンの決まりをチェックする

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住んでいる自治体によって、決まりがそれぞれ違います。ハロウィンが近くなったら、市町村の公式HP上で情報をチェックしましょう。町によっては、回っていい時間帯が決められています。大体夕方6時から夜8時ごろまでが一番盛り上がりを見せる時間帯ですが、時間が遅くなれば遅くなるほど、高校生など年齢が上、すなわちルールを守らない子供たちが増えてきます。

訪問していいのは、門灯の点いているお家だけ

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門灯が点いていないというのは、「うちは参加していません」「来ないで」のメッセージです。なので、門灯の点いているお家だけ回りましょう。さらに、門灯だけでは「消し忘れ」の可能性もあるので、ハロウィンの飾りがある家を選んだ方が無難です。

お家の中には入らない

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当然ながら、訪問する家は知らない人の家です。家の中には入らず、お菓子は軒先でもらうようにしましょう。

お菓子を食べるのは、大人にチェックしてもらってから

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知らない人からもらったお菓子です。変な細工がされていないか、大人にチェックしてもらってから食べましょう。

当たり前のルールを守りましょう

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これはちょっとだけ忘れがちですが、お菓子をもらったら絶対にお礼を言いましょう/言わせましょう。人に感謝の言葉を述べる訓練にもなります。人の家の中をじろじろ覗くなど、自分がやられて嫌なことはしないようにしましょう。

お菓子をあげる側は?

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子供たちがお菓子をもらいに回るのも楽しいですが、お菓子をあげる側も楽しいですよね。筆者は子供がお菓子をもらいに行くのに毎年付いて行くので、家には誰もいない状態になります。なのでお菓子をかごに入れて、「Please pick one」と書いたメッセージと共に玄関前に置くようにしています。もちろん門灯を点けてから、トリック・オア・トリートに出かけます!

門灯を消し忘れるとどうなる?

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参加したくなければ、門灯は必ず消しましょう。門灯が点いたままだと、「お菓子がありますよ」という意味になってしまいます。門灯を消し忘れていた家で、深夜にドアベルが鳴らされたのにも気づかず寝ていたら、夜中に腐った卵を投げつけられていたということがあったそうです。お菓子をもらいに来るのは、小さな子供だけではありません。筆者の家にも酔っぱらったハイスクールの生徒たちがやって来ました。勘違いからのトラブルを避けるためにも、「お菓子は終わり!」となったら、しっかり門灯を消しましょう。そして、もちろんドアの戸締まりもお忘れなく! 夜いつもは出歩かないような時間にお友達と連れ立って、知らない人のお家を回ってお菓子をもらうハロウィンは、とっても楽しいイベントですよね。そして仮装もしているんですから、子供たちのテンションもMAXです。そんな素敵なイベントで危険な思いをしないためにも、しっかりとルールを守った上でハロウィンを楽しみましょう!