医療費が異常に高いアメリカ!留学生や短期駐在員がインフルエンザ予防注射を安価・無料で受けられる方法をまとめてみました!

医療費が異常に高いアメリカでは病気にならないのが一番です。病気にならないようにする予防接種も大切になってきます。しかし、留学や駐在などの短期滞在者向けの保険では予防接種が保険でカバーされていないこともありますよね。今回は、そのような時に安価で予防接種を受ける方法をまとめました。

短期滞在の子供の予防接種事情

 

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乳幼児は日本でもアメリカでもたくさんの予防接種を受けなければいけません。一部日本と違うものがありますが、ほとんどの予防接種は同じです。アメリカの健康保険に入っていれば予防接種は無料、もしくは安価で受けられます。

しかし、多くの留学生向け、駐在者向けの保険は予防接種をカバーしていません。予防接種をカバーする保険に入っていない場合、留学生・駐在員の子供が他のアメリカの子供と同じように小児科で予防接種を受けようとすると、注射1本あたり数百ドルのお金がかかってしまいます。

子供の予防接種が安価で受けられるところ

 

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予防接種をカバーしていない子供に予防接種を受けさせる時は、“Vaccines for Children Program”というプログラムに参加している団体や地域の保健所(Health Department)に行くことをおすすめします。人種や保険の有無を問わず、無料(もしくは安価)で注射を打ってもらえます。

場所はウェブサイトで探すことができ、そのままネット予約ができるところもあります。無料、無保険の人向けのサービスということで、比較的所得が少ない人が多い地域・治安が悪い地域に多い傾向があるそうですが、筆者の経験では建物内は清潔で、注射を打つには十分でした。

持ち物はIDや母子手帳、子供の予防接種の履歴がわかるものなど。飛び入りでも受けられることがあるそうですが、事前に問い合わせや予約をしていった方が安心です。当日は問診表を書くなど、日本の予防接種を受ける時と変わりません。

また、何本もまとめて打つことが可能なので、何度も連れて行く必要がなく、親子の負担も少なく済みます。

参考URL:

“Vaccines for Children Program”:https://www.cdc.gov/features/vfcprogram/index.html
最寄りの保健所検索ページ:https://findahealthcenter.hrsa.gov

大人の予防接種

 

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ほとんどの方は渡航前に必要な予防接種を受けられているはずなので、渡米後に打つことになるのは毎年のインフルエンザの予防接種(Flu-shot)でしょう。

短期滞在用の保険が予防接種をカバーしていない場合、インフルエンザ予防接種を比較的安く受けられるのは

●保健所(Health Department):前述の子供のケースとほぼ同じです
●学校や勤務先:一部の学校や企業では学生や従業員に予防接種を提供していることがあるので確認してみましょう
●緊急医療クリニック(Urgent Care Clinic):場所により金額に差があります。中には20~30ドルで受けられるところがあるそうです。
●コストコ(Costco): 保険、予約無しで予防接種が受けられます。コストコメンバーになっていなくても、出入り口のスタッフに「薬局又は予防接種目的」と伝えれば店内に入れます。2018年現在小売店では自費で最も安くインフルエンザワクチンが接種できる場所です。(約20ドル)
●他の全米小売店やドラッグストアチェーン:WalmartやCVS、Walgreensなど。1回40~60ドルが相場です。

参考URL:

Costco: https://www.costco.com/Pharmacy/adult-immunization-program.html
Walgreens:https://www.walgreens.com/topic/healthcare-clinic/price-menu.jsp

 

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予防接種を安価に受ける方法をご紹介しました。予防接種をカバーしている保険を持っていないからといって接種を諦めることはありません。注射をせず、病気にかかってしまう方が危険ですし、医療費もかかりますので、ぜひご自身とご家族にとって受けやすい場所を探して行ってみてくださいね。

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