アメリカでも日本のようなモチモチ食パンが食べたい!ホームベーカリーを使ったパン作りの体験談!

日本と比べて、アメリカのスーパーに売っている市販の食パンは、モチモチ感やフワフワ感が全くありません。筆者の住んでいるエリアには、アジア人が少ないため、お惣菜パンやお菓子パンが売っているお店はほとんどなく、食べたい時は自分で作るしかありません。今回は、そんな筆者の体験談を含めて、アメリカでのパン作りについて紹介したいと思います。

アメリカでもエリアによって様々
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筆者は以前、カリフォルニアに住んでいる友人とパンについて話したことがありますが、友人の住んでいるエリアには、日系のパン屋さんがあるので、いつでも日本スタイルのパンが食べれるとのこと。そんな話を聞いた筆者は、うらやましい限りでした。
筆者の住んでいるエリアは、アジア系の人口がとても少なく、数少ない中、見つけたパン屋さんは韓国系とぺトナム系。韓国系のパン屋さんはカフェスタイルで、味は美味しいです。でも、値段が高いため、毎日のようには買えません。 逆にベトナム系のパン屋さんは、値段は安く味もまあまあでしたが、新鮮さがありません。筆者は昔、クリーム入りの3個くらいパンを買って食べた後、体の調子が悪くなったことがあり、それ以来、怖くて買いに行っていません。
アメリカでも日本のホームベーカリーは使える
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どうしても日本スタイルのパンの味が恋しくなった筆者は、数年前に日本でホームベーカリーを購入してアメリカへ持ってきました。アメリカでもホームベーカリーは買えるのですが、お餅が作れるものまでは売っていません。購入前に気になったのが電圧だったのですが、変圧器で何とかなりました。変圧器は持っていると、色々と便利です。
関連記事:日米電圧の違い、日本で使っていた電化製品をアメリカでそのまま使える?渡米時、帰国時の家電の取り扱いについてまとめてみました
日本の小麦粉&イーストは問題ない
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ホームベーカリーをアメリカへ持ってきたとき、一緒にパンを作る材料も持ってきました。筆者が買ったのは、日清 カメリヤの強力小麦粉とドライイーストです。これらは、作り方のガイドブックに推奨されていたので、選びました。実際、アメリカでこれらの材料を使ってベーシックな食パン作りをしてみたところ、問題なく美味しくできました。
アメリカの小麦粉&イースト選び
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日清カメリヤの強力小麦粉とドライイーストは、日系のスーパーでは売っていますが、値段は高いです。もし、アメリカ製の小麦粉とイーストを使う場合は、King Arthur のBread flourとSAFのドライイーストがオススメ。
人によっては、King ArthurのAll purpose の小麦粉とBread flourをミックスさせる人や、他社のブランドの小麦粉やイーストを好む人もいます。でも、筆者の場合、この材料で作って失敗したことはありません。値段が高いという人もいますが、日本製の小麦粉やイーストと比べると、安いと思います(筆者は、日本から1番遠いフロリダ州在住のため)。
筆者の場合、お餅が作りたかっため、日本からホームベーカリーを持ってきました。でも、パンを焼くだけであれば、アメリカでもホームベーカリーは手に入ります。日本人が少ないエリアに住んでいる人は、ぜひホームベーカリーを使って自宅で手作りパンを作ってみませんか?おいしいパンが簡単に作れますよ!
