東原さんのオーガスタ大学留学体験記①【アメスマ交換留学】

ジョージア州オーガスタのキャンパス

海外に留学する、と聞くとどんなイメージをお持ちでしょうか?楽しそう?大変なことも多そう?実際に行ってきたことのある方のお話を聞いてみないとなかなかイメージしずらいところもあるかもしれません。そこでmAmericaでは、日本人留学生グループ、現役の交換留学生の皆さん、アメリカでSIM・スマホサービスを提供するアメスマさんにご協力いただき、各地から現地事情をお伝えしてもらう企画「アメスマ交換留学」をスタート致しました!

今回は現在、アメリカのジョージア州オーガスタにある、オーガスタ大学(Augusta University Vascular Biology Center )へ交換留学をしている東原さんに、なぜ留学を目指したのか、現地でのアメリカの生活について、お話してもらいました。今後、アメリカ留学を目指す皆さん、必見の内容です!

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交換留学生基本情報

オーガスタ大学に留学する東原さん

・名前:東原千耶子

・年齢:25歳

・在米歴:1か月間

・在住州・市:ジョージア州・オーガスタ

・所属大学:山口大学

・留学先:オーガスタ大学(Augusta University Vascular Biology Center )

・専攻分野:医学部

・性格:マイペース

・留学経験:なし

・VISAステータス:J-1

・英語力自己評価:大学受験レベル

・趣味:弓道

アメリカ留学をすることになったきっかけ

ジョージア州オーガスタの空

私は、山口大学のカリキュラムの一環である「自己開発コース」を利用して、オーガスタ大学に留学に来ています。山口大学の「自己開発コース」では、学生が研究室に配属され、約半年間研究を行います。研究先機関としては、学内や他大学、希望をすれば海外の研究室に行くこともできます。

「自己開発コース」のことは在学前から知っていましたが、当時私は、自分が留学に行くことになるとは思ってもいませんでした。というのも、私は英語にとても苦手意識を持っていたからです。英語が苦手な私が留学に行くなんて、絶対無理だと思い込んでいました。

大学に入学してからも、「自己開発コース」についての説明を聞く機会が何度かありました。学生の間に半年という長期間に渡って留学できる機会などなかなかありません。挑戦してみたいという気持ちの半面、私なんかには無理かも…としばらく悩んでいました。両親にも何度も相談しました。私が英語を苦手なことや、一人で長期間海外に行くことに対してひどく心配していたようで、最初は留学に対して否定的でした。

「自己開発コース」で留学に行くためには、TOEICである一定以上のスコアを取るという条件があります。両親と何度も何度も相談した末、最終的には、TOEICでスコアが取れたら行ってもいいよ、と留学を許可してくれました。こうして私は何とかアメリカ留学への挑戦するきっかけを手にしました。あの時両親が賛成してくれなければ、私の留学は実現していませんでした。笑顔で送り出してくれた両親には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

アメリカへの留学はどのように準備したのか?

ジョージア州オーガスタのキャンパス

まずは、学内の留学基準のスコアを取るため、TOEICの勉強を始めました。英語が苦手だったこともあり、最初はなかなか捗りませんでしたが、留学したい一心で必死に勉強しました。TOEICに関しては、勉強していく中で、いつの間にか基準スコアをクリアできていたように思います。ずっと英語が苦手だと思っていたので、自分でも驚きましたが、英語に対する苦手意識も徐々に払拭できていたのだと思います。

TOEICの後は、VISAの手続きや住居探し、学内審査の準備や奨学金への応募を行いました。 奨学金への応募では、申請書類を書くことで、留学の目的を明確にすることができました。書類の準備は大変ですが、自分の留学についてじっくりと考えることができる絶好の機会だと思います。これから留学に行こうと考えている人も、奨学金応募にぜひ挑戦してみてください。

VISAの手続きは、受け入れ先の大学の事務の方と連絡を取り合い、書類を準備していく必要があるので、できるだけ早めに始めた方がいいと思います。メールを送ってもすぐには返信が来ない…なんてこともあります。私の場合は、受け入れ先の大学の方と連絡を取り始めてからVISA面接が終了するまで、約4ヶ月かかりました。手続きに関して特にトラブルはなかったのですが、送られてきた書類に不備があるケースでは、再度訂正したものを送り直していただく必要があるそうです。早め早めの行動が大切だなと思いました。

住居に関しては、現地にいらっしゃる日本人の方に大変お世話になりました。私は大学の寮を希望していたのですが、VISAの手続き開始の時点ではもう既に予約でいっぱいで、入寮できませんでした。留学を決めた時点ですぐに問い合わせをすれば結果は違ったのかもしれません。現地に行って住む場所を自分で確認できれば一番良いのですが、それも難しかったので、私は住居探しも周辺の確認もお世話して頂いた方に頼りきりでした。お忙しい中、ご迷惑をおかけしたこともあると思います。この場をお借りしてお礼申し上げます。本当にありがとうございました。

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なぜアメリカで、その留学先を選んだのか?

ジョージア州オーガスタのキャンパス

オーガスタ大学(Augusta University Vascular Biology Center)では、心臓発作、脳卒中、糖尿病などの心血管疾患に関する世界最先端の研究が取り組まれています。私がオーガスタ大学(Augusta University Vascular Biology Center)を留学先として選んだのは、心血管疾患に興味があるからです。「自己開発コース」で海外留学をする際には、他の学生よりも早い段階でお世話になる研究室を選択することになります。私は当初、複数の研究室に関心があり、最終的に判断を下すぎりぎりまでとても悩みました。最終的に決めてとなったのは、2年生次の循環器系の講義です。講義内容が大変興味深く、試験勉強もとても楽しく取り組むことができました。心血管疾患についてもっと知りたい、さらに詳しく勉強したいと思い、血管病に関する研究に取り組んでいる山口大学の研究室にお世話になることを決めました。

オーガスタ大学(Augusta University Vascular Biology Center)の研究室では、日本人の教授の元で研究に取り組ませていただいています。教授は、山口大学で私が所属している研究室の教授ととても親しい間柄であり、数年に渡って、山口大学の学生を受け入れてくださっています。私が留学をすることができたのは、山口大学で所属している研究室の教授のお力添えがあってこそであり、本当に感謝しています。

アメリカでの留学先の第一印象を教えてください

オーガスタの街並み

空港を出て、初めてオーガスタの地に足を踏み入れた時に感じたことは、とにかく暑い!ということです。オーガスタはアメリカ南東部、ジョージア州に位置する町であり、4~11月まで夏が続きます。日中外を歩いていると、肌がじりじりと焼ける感じがします。5月の時点で一日の最高気温が38℃に達することもあります。そのため、オーガスタでは車が必須です。電車やバスなどの交通機関はあまり発達していないため、オーガスタ大学では、学生も車で通学します。私は日本で国際免許証を取得して来なかったのですが、オーガスタ大学へ留学する日本人学生は国際免許証があった方が便利だと思います。

ジョージア州オーガスタのキャンパスで食べるハーゲンダッツ

また、アメリカではすべてがBIGです。たとえば、アメリカで食べ物を注文すると日本の数倍の量の食べ物が出てきます。外食は量も多く、値段も高いのですが、PIZZAに関しては例外です。アメリカのPIZZAのL(約36cm)は約14ドル(約1500円)で買うことができます。味もとても美味しいです。日本で有名なHaagen-Dazsも手ごろな価格で買うことができ、473mlサイズが約3ドル(約350円)です。どちらも日本ではあまり頻繁に口にする機会のないSIZE&PRICEのものです。買い物の際は欠かさずPIZZAとHaagen-Dazsをかごに入れています。

アメリカへの留学で実現したいこと

ジョージア州オーガスタのキャンパス

私が留学をする主な目的は、世界最先端の研究施設で研究に取り組み、病気の原因究明に貢献すること。そして、他国の学生たちとの交流を通して、自分の視野や交友の輪を広げることです。

私は今、オーガスタ大学(Augusta University Vascular Biology Center) の研究室で行われている研究プロジェクトのお手伝いをさせていただいています。こちらの研究室で何年も取り組まれている研究です。私が留学している5ヶ月間で研究の成果を出すことは難しいのかもしれませんが、少しでも貢献できるよう努力します。また、オーガスタ大学では、臨床と研究の両方に取り組まれている医師の方が多くいらっしゃいます。日本は物理的に時間がないため、医師が研究と臨床の両方を行うには難しい環境であると言われています。今回の留学で、両方に取り組まれている医師の方々と関われることで、アメリカの臨床と基礎の融合であるトランスレーショナル・リサーチの現場を学ぶことができると考えています。

そして、オーガスタ大学には、世界各国からたくさんの学生が集まっています。積極的に会話をして交流をはかり、様々な価値観に触れることで多くを学び、自分の視野や交友の輪を広げたいと考えています。

まとめ

いかがでしたでしょうか?ご自身が所属する山口大学の自己開発コースを活用して留学の道を選んだ東原さんですが、周りの方、特にご両親の後押しもあり、チャレンジングなアメリカ留学の決意をされたようでした。日本とアメリカの生活スタイルの違い、語学力のハンデを乗り越えながら、自分の夢に向かって突き進んでいっていただくことを願っております。アメリカのオーガスタ大学(Augusta University Vascular Biology Center) で研究活動をする東原さんですが、その様子は引き続き、このmAmerica(まめりか)で共有していただきます。次回の投稿もお楽しみに!

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