アメリカ留学で学んだリアルな英語表現②【アメスマ交換留学】

若い男性とスケートボード 海外に留学する、と聞くとどんなイメージをお持ちでしょうか?楽しそう?大変なことも多そう?実際に行ってきたことのある方のお話を聞いてみないとなかなかイメージしずらいところもあるかもしれません。そこでmAmericaでは、日本人留学生グループ、現役の交換留学生の皆さん、アメリカでSIM・スマホサービスを提供するアメスマさんにご協力いただき、各地から現地事情をお伝えしてもらう企画「アメスマ交換留学」をお届けしております。

今回は現在、アメリカのロードアイランド州ロードアイランド大学(University of Rhode Island )に交換留学をしている松本さんにご協力いただき、現地で学んだリアルな英語表現を教えてもらっちゃいました!今後、アメリカ留学を目指す皆さんにとって、必見の内容です!

(本記事は、「3か月以上アメリカに滞在される留学生や駐在の奥様必見、業界最安値$39.99で電話SNSし放題の携帯通信サービスを全米で展開するアメスマ」、「アメリカ旅行や出張に最適!5日間から2,480円で利用可能なアメリカのSIMカードを販売するアメシム」、の提供でお届けしています。)

 

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①All Set

パズルのラストピース

この言葉はもともと準備万端であるという意味ですが、例えばSubwayなどでトッピングの種類などを聞かれた後、店員が最後にAll Setと言います。また、大学のジムに入る際、学生証を受付のスタッフがスキャンした後にもよくAll Setといわれます。ほとんどの人がこの言葉を短く発音するので、日本語で表すと、“オーセッ”というように聞こえます。このため僕は初めのうちは何て言っているのか分かりませんでした。研修先の実験室では、実験の下準備などが完了した際や、今日の分の実験工程が全て完了した際にも、All Setを使っていました。また、この表現は、あらゆる場面で多用されるので、知っておくと便利かもしれません。

②Tons of ~

大量の~という意味で使われますが、研修先での僕の周りの人はこの表現を多用していました。Tons ofという表現は学校で習ったことはありませんでしたが、トンというとても重いものを表すときの単位を使うことで、とても多いということが容易にイメージできます。個人的には、たくさんであることを強調している表現なのかなと思います。 ある友達にI bought tons of chocolateと言われると、実際には何トンも買ってはいないと思いますが、とても大量のチョコを買ったことを言いたかったのだと、容易に伝わりました。

③Dump

砂時計

この言葉は、化学や生物学などの研究室で使われる言葉だと思います。日常会話ではもしかしたらあまり使用しないかもしれません。ビーカーからビーカーへと液体を移すときなどにこの言葉を使います。調べてみると、何かを放り出す、空にするというような意味のようです。AddやPut intoではなくDumpという表現を使われて、初めはDumpがどういう意味か分かりませんでした。

④Amazon

あのアマゾンです。しかし現地の人はこの単語を、名詞としてだけでなく、動詞としても使用していました。Googleという単語が名詞としてだけでなく動詞として使えることは知っていましたが、Amazonも動詞として使えるのは驚きでした。しかし、現地の人でも、Amazonを動詞として使わないという人もいました。もともとAmazonを動詞として使うのはフォーマルではないのかもしれません。

⑤Sweet

イイね!というニュアンスで使われていると思います。Sweetはもともと甘いという意味ですが、イイねという意味で使うのは初めて知りました。ですが、いきなりこの意味でsweetといわれても、イイね!みたいなニュアンスで言っていることがなんとなく分かりました。実験室では、実験の結果が良かった時など、実験操作が上手くいった際にもSweetを使っているようでした。

 

⑥Ish

例えば、8:00pm ish などのように使われます。この意味は、大体午後8時頃という意味になるらしいです。しかし、このishはあまり口語で使われることは多くなく表現ではなく、文面(携帯のテキスト)などでのみ使われるようです。

⑦Sup

これは、What’s upの短縮形として使われるようです。What’s up?自体は、調子はどう?というような意味になります。よく聞いたフレーズでは、会話の冒頭に、Hey sup!というように使われます。調子はどう?という質問をしているようなニュアンスですが、実際には、Hey sup!と言われても、言った人はあまり返事を待っているような様子ではなかったです。どちらかというと砕けたあいさつの表現のように思います。

⑧Huge

自由の女神

とても大きいという意味ですが、僕がアメリカの留学先で出会あった人は良くこの単語を使用していました。That’s huge! や Huge amount of ~のように使っていました。Bigや vastなども大きいという意味で使用しますが、ダントツでHugeを多用していました。

Oops

ウップスと発音します。何かものを落とした時など、日本語でいう”あ!“や”しまった!“のようなニュアンスだと思います。2か月半の海外研修のなかでこのOopsという表現は、会話の中で自分も自然に出てしまうようになりました。

Bless you

誰かがくしゃみをしたときにこの言葉を言います。これは有名だと思いますが、これもまた、2か月半の滞在で自然に出てしまうようになりました。また、これは珍しいかもしれませんが、自分がくしゃみをした後に、Bless meというように自分に向けて言う人もいました。日本語に自然に訳すとしたら、お大事に、といったところでしょうか。

まとめ

アメリカの国旗を掲げて自転車に乗る人々がビーチを行く

いかがでしたか?あなたの知っている英語表現はありましたか?日本の学校教育で習った言葉とアメリカ現地で使われている言葉はだいぶ違ったりするので、ナチュラルな口語表現を留学というリアルな環境で学ぶことができるのはとても貴重な機会ですね。ぜひこれらの表現を積極的に活用して、アメリカ人とコミュニケーションをしていきましょう!

 

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