國弘さんのスリッパリーロック大学留学体験記②【アメスマ交換留学】

スリッパリーロック大学の様子

海外に留学する、と聞くとどんなイメージをお持ちでしょうか?楽しそう?大変なことも多そう?実際に行ってきたことのある方のお話を聞いてみないとなかなかイメージしずらいところもあるかもしれません。そこでmAmericaでは、日本人留学生グループ、現役の交換留学生の皆さん、アメリカでSIM・スマホサービスを提供するアメスマさんにご協力いただき、各地から現地事情をお伝えしてもらう企画「アメスマ交換留学」をスタート致しました!

今回は現在、アメリカのペンシルバニア州スリッパリーロックにある、 スリッパリーロック大学(Slippery Rock University of Pennsylvania )へ交換留学をしている國弘さんに、スリッパリーロック大学(Slippery Rock University of Pennsylvania )の様子や研究内容について、お話してもらいました。今後、アメリカ留学を目指す皆さん、必見の内容です!

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アメリカの留学先大学情報

スリッパリーロック大学の様子

ロケーション

私は現在、アメリカはペンシルベニア州のスリッパリーロックという小さな田舎町で大学生活を送っています。大都市のピッツバーグからは車でおよそ一時間、車を走らせれば五大湖の1つであるエリー湖まではすぐのところに位置する、大学を中心に栄えている学生が大半の町です。周囲には食料品店などがあるだけで、大きな町というわけではありません。しかしそれ以上に居心地がよく、生活するにはもってこいの場所です。

 

キャンパスの雰囲気、施設情報

スリッパリーロック大学の様子

キャンパスの雰囲気は様々な種類の花がたくさん植えられ、芝生や木々が多く見られ、落ち着いて過ごせるキャンパスになっています。またリスなどの動物も見られ、ストレスなんて感じられない!そんなキャンパスです。また食堂が数多くあり、早朝7時から開いているところもあり、朝食から夕食まで、様々な食事を楽しめます。また中にはアジア料理を扱うカフェテリアもあり、大学内で様々な食文化を体験できるのも1つの魅力です。

 

スリッパリーロック大学の様子

また大学内にはジムもあります。平日は朝6時から、休日は朝9時から夜11時まで開いていて授業終わりなどに体を動かしたり、日々のトレーニングとして使っています。私の多くの友達も授業終わりにはジムに行き、それぞれの時間を有意義に使っています。私が通っている大学は教育学の分野で知名度が高いですが、スポーツ科学の分野においても知名度が高く、ジムの設備を使って様々な検証や実験が行われています。そのためジムの設備は常に新しいものが整っていて、とても使いやすいです。また、ジムの設備を使って地域の人との交流もあり、研究成果を社会に貢献している様子が身をもって実感できます。

 

大学が得意な研究分野

私が在学している大学が得意な研究分野としては、教育学が得意な研究分野として挙げられます。私が在学しているスリッパリーロック大学(Slippery Rock University of Pennsylvania)は総合大学となる以前は、教員養成のための大学でした(日本で言う○○教育大学のような大学)。そこから様々な学部が誕生し、他大学との統廃合を重ね、現在の姿になりました。教育大学でなくなった現在でも、大学内における教育学の知名度は非常に高く、スリッパリーロック大学(Slippery Rock University of Pennsylvania)といえば教育学という印象は現地の学生、また地域の方々の間では非常に根強く残っています。そのためこの大学の教育学を学ぶために入学してきたという学生も多くいます。またキャンパス内には幼稚園があり、キャンパスのすぐ近くには小学校、中学校や高校といった施設があり、地域社会と密接な関係があるのもこの大学の教育学の強みです。

 

外国人留学生や日本人の数

日本人を含める外国人留学生の数は比較的少数です。留学生には大きく二つ、交換留学生と私費の留学生の二つがあります。交換留学生と私費留学生の割合はおおよそ半々だと伺っています。出身としてはヨーロッパ、アジアの国から来ている留学生が多いようです。またキャンパス内の日本人の数ですが、十数人ほどで、私のような交換留学生の数は少なく、正規の学生で4年間在籍している学生がほとんどです。また日本人教授がいて、少しながら日本語を交えてお話しする機会があります。

 

研究室情報

研究室といっても私の場合は実験などを扱う授業がないため、あまり詳しいことは話せません。しかし、各々の先生は個別にOffice Hourを持っていて(これは日本でも同じかと思います)、予習、授業、復習で質問や疑問があれば丁寧に対応してくださいます。

留学先での授業、研究情報

スリッパリーロック大学の様子

大学によって基準は違いますが、それぞれの授業でレベルが設定されています。またundergraduate(日本で言う学士)の学生は受講できないものもあり、それぞれの説明をよく見ることが授業選びの際には重要です。大きく違うのは日本と違い、シラバスは授業が始まる前から閲覧できないということです。交換留学生の私は帰国後に単位互換をする予定で、授業内容で単位互換ができるか否かが判断されます。もし、この記事を読んでくださっている交換留学生、もしくは今後留学を検討される方で帰国後の単位互換を考えている人は、少し頭の片隅に入れておいてください。私が受講している授業を少し紹介します。

 

受けている授業に関する情報

スリッパリーロック大学の様子

Cultural Minorities

この授業は一見、Liberal Arts(一般教養)かと思った人も多いかと思います。しかし私の専門の教育学の授業として受講しています。これはアメリカならではの授業だと感じました。というのもアメリカ特有の文化事情(例えば人種差別の問題、LGBTの問題など)を深く掘り下げ、そこから見えてくる文化的、社会的少数派の人々のことを考え、教育現場、教育界に反映させようという学問です。講義スタイルはディスカッション形式で、受講している学生全員に発言の順番が巡ってきます。ディスカッションの授業は苦手意識のある人もいるかと思いますが、自身の英語スキルを伸ばすにはベストの環境です。また教授によって異なりますが、英語が第二言語の学生(母語が英語ではない学生)に対しては、配慮をしてくださる先生もいます。

 

American Literature

この授業は文字通り、「アメリカ文学」を学ぶ授業です。歴史や文学などはかなり難しいです。というのもアメリカに関する基本的な知識が要求されるからです。また文学と言うこともあり、古い英語(old English)を読み進める精神力が必要です(これがかなりキツいです)。僕もこの授業を受講し始めてから、アメリカの歴史人物などを学びました。ある意味でチャレンジです。かなりハードルは高く、困難もありますが、受講してよかったと思います。授業スタイルとしては、授業までにしてされた教科書のページを読んでくる宿題が課されます。授業で読んできた部分についてディスカッションするというスタイルです。

日本の大学と大きく違うところは、ほとんどの先生が板書をしないということです。現地に来て二カ月が経ちますが、先生が板書する姿、学生が板書をカリカリ移す姿をほとんど見ていません。むしろ先生の授業に質問する形のディスカッション形式や、先生が話題を出してそれについて学生が自主的にディスカッションをする形が多いです。受動型の日本とは違い、能動型の授業スタイルだと感じました。

 

参加している研究室に関する情報

スリッパリーロック大学の様子

私は現在、参加している研究室はありませんが、日本語の授業のアシスタントとして参加させてもらっています。その教授は私と同じ大学出身ということもあって、日本語の授業のアシスタントをしています。また私の専攻はMiddle-level-Englishですが、Early-childhood-educationの授業も履修しています(自分の専攻以外に「副専攻」のような形で自分の知識・価値観を広げたいからです)。

その授業の一環で、大学内に設置された幼稚園のような託児所でアシスタントをしています。このように授業以外のプログラムに参加することで、授業では学ぶことのできない様々なことを経験することが出来ます。「百聞は一見に如かず」とはまさにこのことだなと思い、このような課外活動には積極的に参加しています。これはあくまで私の個人的な見解ですが、違う文化地域から来た学生は、現地の学生はもちろん、教授にとっても刺激的なんだと思います。留学した際にはぜひ授業以外の活動にも参加することをお勧めします。(英語力も伸びますよ!)

 

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まとめ

スリッパリーロック大学の様子

いかがでしたでしょうか?前向きで楽観的に留学について捉える國弘さんですが、持ち前の明るさで語学や国際感覚の習得にチャレンジしている姿が印象的でした。日本とアメリカの生活スタイルの違い、語学力のハンデを乗り越えながら、自分の夢に向かって突き進んでいっていただくことを願っております。アメリカのスリッパリーロック大学(Slippery Rock University of Pennsylvania) で交換留学をしている國弘さんですが、その様子は引き続き、このmAmerica(まめりか)で共有していただきます。次回の投稿もお楽しみに!

 

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