アメリカ留学で学んだリアルな英語表現⑤【アメスマ交換留学】

オーガスタ大学周辺の様子 海外に留学する、と聞くとどんなイメージをお持ちでしょうか?楽しそう?大変なことも多そう?実際に行ってきたことのある方のお話を聞いてみないとなかなかイメージしずらいところもあるかもしれません。そこでmAmericaでは、日本人留学生グループ、現役の交換留学生の皆さん、アメリカでSIM・スマホサービスを提供するアメスマさんにご協力いただき、各地から現地事情をお伝えしてもらう企画「アメスマ交換留学」をお届けしております。

今回は現在、アメリカのジョージア州のオーガスタにあるオーガスタ大学(Augusta University Vascular Biology Center)に交換留学をしている東原さんにご協力いただき、現地で学んだリアルな英語表現を教えてもらっちゃいました!今後、アメリカ留学を目指す皆さんにとって、必見の内容です!

(本記事は、「3か月以上アメリカに滞在される留学生や駐在の奥様必見、業界最安値$39.99で電話SNSし放題の携帯通信サービスを全米で展開するアメスマ」、「アメリカ旅行や出張に最適!5日間から2,480円で利用可能なアメリカのSIMカードを販売するアメシム」、の提供でお届けしています。)

 

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①Alrightly

オーガスタ大学周辺の様子

ルームメイトによく使う英語表現を教えてくださいとお願いしたところ、「Alrightly.」と返してくれました。相手の意見に賛同する時や、物事を理解したときに使う表現です。OK!と同じような意味で使います。

②Facts

相手が明らかな事実を言い、それに賛同する時に使う表現です。日本の若者言葉の一つである、「それな。」と同じような意味だと思います。

―例文―
A: This textbook is hard to understand.
B: I thought the same thing. It doesn’t have few figures.
A: Facts.

③Yes, ma’am.

オーガスタの街並み

電話で問い合わせをした際に、オペレーターの方が使われていました。この表現を知るまでYes, man.と聞こえていたので、男と勘違いされているのかと少し悩みました(笑)店員が女性客に対して使うなど、女性に丁寧に話しかけるときに使う表現です。

④Tell me something I don‘t know.

これは皮肉を表す表現で、古くから幅広い年代の人々に使われています。相手がとても明らかなことを言った時に、冗談っぽく使います。
―例文―
A: These mice are very big! What are they?
B: They are fat mice.
A: Tell me something I don’t know.
上の例文のマウスは、糖尿病マウスです。糖尿病マウスは、特別なエサを食べているため、他のマウスと比べ、とても太っており大きいです。

⑤I’m in./I’m out.

オーガスタ大学周辺の水族館

「I’m in.」は、友達から誘いを受けた時に賛同する表現です。グループに入る、チームに入るという意味でも使われます。「I’m out.」は、その逆の意味になります。

―例文―
A: I am thinking of going to Walt Disney World. Do you wanna come?
B: I’m in!
A: It will cost $1000.
B: Really!? I’m out.


⑥I’m all in.

先程の「I’m in.」に「all」を足しただけですが、意味は全く違います。ひどく疲れた時に使う表現です。Seminar続きの日は、ほぼ一日リスニングに徹するので、とてもエネルギーを使います。「I’m all in.」です。

⑦You hit the nail on the head.

「nail」は爪ではなく、釘のことです。直訳すると、「釘の頭を打つ」となります。相手が的を射たことを言ったときに使います。まさにその通りという意味です。このような表現は、大学受験英語では学ぶ機会があまりなかったので、とても新鮮です。

⑧A bakers dozen

13を意味する言葉です。パン屋が1ダース買ってくれたお客さんに、もう一つパンをおまけしたのが由来だそうです。アメリカでは、13は不吉な数字とされていると聞いていたので、とても意外でした。素敵な言葉だなと思います。私も機会があれば使ってみたい単語の一つです。

I’m feeling under the weather.

表現の由来は諸説あるようです。「the weather」は、悪天候のことを指しており、荒波による船酔いで具合が悪くなるところからきていると私は伺いました。「I feel sick.」と言えば伝わる内容ですが、私はこちらの表現の方が好きです。ネイティブに一歩近づけた感じがします。留学生活では、初めて聞く会話表現や文化の違いなど、毎日新たな発見があるのでとても楽しいです。

Happy hour

オーガスタ大学周辺のバー

アメリカの学生の間で、飲み会を意味する単語です。ランチタイムとディナータイムの間、 客寄せのために行われる飲食店の割引サービスのことも指します。私がこの単語を初めて聞いたのが偶然金曜日だったので、バブルの時代に使われていた言葉の「花金」かなと思いましたが違いました。花金は「Happy Friday」「TGIF(thank God it’s Friday)」です。

⑪Cool beans!

ナイスだね!いいね!いかしてるね!という意味のアメリカの若者言葉です。70~80年代に流行った言葉で、今でも使われているそうです。わたしはこの言葉を聞くと、いつも頭の中にソラマメが浮かびます。どうしてbeansなのかは、調べてみましたがわかりませんでした。人物に対しては使わない言葉のようです。

―例文―
A: I just got a good result!
B: Cool beans!

⑫What’s good?

挨拶に使う表現の一つです。砕けた表現であり、フォーマルな場では使いません。「What is good with you?」を省略した表現です。「What’s up?」と同じように使うことができます。アメリカでは様々な挨拶表現があります。知らないと会話の流れが滞ってしまうので、一通り学習しておくのをお勧めします。

まとめ

オーガスタ大学周辺の様子

いかがでしたか?あなたの知っている英語表現はありましたか?日本の学校教育で習った言葉とアメリカ現地で使われている言葉はだいぶ違ったりするので、ナチュラルな口語表現を留学というリアルな環境で学ぶことができるのはとても貴重な機会ですね。ぜひこれらの表現を積極的に活用して、アメリカ人とコミュニケーションをしていきましょう!

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