アメリカ留学の住宅事情(アイオワ編)【アメスマ交換留学】

アイオワ大学の様子 海外に留学する、と聞くとどんなイメージをお持ちでしょうか?楽しそう?大変なことも多そう?実際に行ってきたことのある方のお話を聞いてみないとなかなかイメージしずらいところもあるかもしれません。そこでmAmericaでは、日本人留学生グループ、現役の交換留学生の皆さん、アメリカでSIM・スマホサービスを提供するアメスマさんにご協力いただき、各地から現地事情をお伝えしてもらう企画「アメスマ交換留学」をお届けしております。

今回は現在、アメリカのアイオワ州のアイオワ大学(the University of Iowa)へ交換留学をしている久野さんに、留学中の住居に関して、色々とお話してもらいました。今後、アメリカ留学を目指す皆さんにとって、必見の内容です!

久野さんの留学体験記、第一回目の記事をご覧になっていない方は、「久野さんのアイオワ大学留学体験記①【アメスマ交換留学】」を先にお読みいただくことをオススメ致します。

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留学中の住居、どうやって決めましたか?

アイオワ大学の様子

単刀直入に言うと、私は自分が通っている大学と今の留学先大学との交換留学なので住むところに選択の余地はありませんでした。自分が住んでいるのは大学のキャンパス内のレジデンスホールという学生寮です。寮費なども大学が払ってくれるような全額支援型の留学なのであまり詳しくは知りませんが、寮費は半期で$4,000だと聞いています。

僕が留学しているアイオワ大学にはいくつもの学生寮があり、それぞれの寮で住んでいる学生の特色や、寮に完備されている施設なども異なってくるので、それらと自分の予算を照らし合わせて量を決めると良いと思います。

ちなみに入学願書を申請するときに同時に寮に住むことを希望する学生に対して、簡単なアンケートを実施していて、そのアンケートで聞かれる自分の性格、生活形態、趣味などが量を決めるだけでなく、ルームメイトを決める面でも役立たれているそうです。アイオワ大学の寮に住みたい方はこのアンケートを必ず真剣に答えてください。

アイオワ大学があるアイオワシティはキャンパスシティなのでたくさんのアパートメントがありここにも多くの学生が住んでいます。いろんなオプションがあるので、しっかり下調べをして住むところを決めてください。

今はどのようなところに住んでますか?

アイオワ大学の様子

先ほども述べたように、自分はアイオワ大学の学生寮に住んでいます。名前はMayflower Hallと言うところです。この学生寮には約1,000人の学生が住んでいます。Mayflower Hallは学生の中でも特に留学生が多くいる学生寮です。世界各国からたくさんの学生が来ているのでとても国際色豊かな学生寮だと思います。1,000人の学生が住んでいるのでとても大きな建物です。

場所はキャンパス内と言っても少し外れたところにあるので多くの学生は大学に通うためにCambusというアイオワ大学専用の巡回バスを毎日利用しています。このバスは平日10分に1本の頻度で運行しているのでとても便利ですが、Mayflower Hallに住む多くの学生利用するため、朝の始業のタイミングはとても混雑します。また、週末になるとバスの本数が半分以下になるので少し不便です。大学までは歩くと30分ほどかかるので天気が悪い日などはバスがないと憂鬱です。

Mayflower Hallの部屋の種類には他の学生寮と同様にシングル、ダブル、それ以上など様々な種類があります。僕の部屋はシングルで僕1人専用の部屋とルームメイトと共有しながら使う宣明代、キッチン、バスルームがあります。部屋は冷暖房が完備されていて、とても快適です。部屋の広さも1人には少し広すぎるくらい広いです。

住環境はどうですか?

アイオワ大学の様子

アイオワ大学は周りをトウモロコシ畑やジャガイモ畑で囲われているため、ド田舎と言っても過言ではないところです。そのため周りに何か学生のための遊ぶ場所が充実しているわけではありません。

寮やアパートに住んでいる学生たちは仲よい友達と自分たちの部屋に集まって、パーティを行うことが多いように感じます。寮内の関わりを深めるイベントが多く開催されています。例えば、ハロウィンパーティなどです。他にもクッキーパーティなど毎月様々なイベントを通して良の団結力を強めます。

実際僕自身も、同じフロアに住む友人とよく食事をしたり、どこかに遊びに行ったりします。また、寮生活で楽しいことといえば、ルームメイトとの生活と言われています。アメリカの多くの学生はルームメイトと生活することが寮費を安くすると言う理由もありますが、ルームメイトが最高の親友になることが多く、とても楽しそうに生活しています。

僕はシングルルームなので他の学生に比べて、ルームメイトとの関わりが深いわけではありませんが、ルームメイトと助け合いながら生活しています。また寮にはジムや自習スペースなどがあって、1人の時間を過ごす面でも充実しています。寮のスタッフは全員親切でとても快適です。

留学前の自分にアドバイスをどうぞ!

アイオワ大学の様子

先ほども述べたように僕の場合は寮を決めるにあたって自分で選ぶ余地がなかったために、ほぼ他人任せで自分自身何もしていないため、自分の経験から何かアドバイスできることはあまりありません。

ただ自分と同じように日本からこのアイオワ大学にきて量やアパートメントで生活している友人の体験談によると、ルームメイトと合うかどうかガス合区大切であると言う事です。僕の友人はアイオワ大学で3年生活しているのですが、ルームメイトと性格的に合わないことや、生活時間帯や生活方法、そして何より大きいのが、宗教や文化の違いにより、うまくいかなかったことが多くあったそうです。

ルームメイトと合うか合わないかは事前にわかることではないので、一緒に住み始めたらすぐ話し合いの場を設けることが大切だと言っていました。お互いの生活に合わせた妥協点を見つけてお互いが快適に過ごせるように努力することが重要だと言っていました。いくら話し合ってもどうしても合わない場合もあるのでその時は思い切って部屋やルームメイトを変えてみることも大切です。

アメリカの大学は授業だけでもすごくストレスなので、できるだけルームメイトとのストレスは持たない方がいいです。しかし最高のルームメイトを見つければ一生の親友になることは間違いので、ぜひルームメイトとの生活を楽しんでください。

まとめ

アメリカの交換留学を考える時間

いかがでしたでしょうか?アイオワ州で留学生活を過ごす久野さんですが、住居に関してはあまり選択肢が多くなかったようです。この辺りの事情は大学や参加するプログラムによっても変わってくると思いますので、いろいろな情報を集めながら自分が行きたい大学やプログラムではどうなのかを事前に確認しておきましょう!アイオワ州のアイオワ大学(the University of Iowa)に留学する久野さんですが、その様子は引き続き、このmAmerica(まめりか)で共有していただきます。次回の投稿もお楽しみに!

 

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