アメリカ留学で寮生活とホームステイ、どっちが良いの?現役学生が赤裸々に語ります!

リンジーウィルソン大学の様子

アメリカ留学、なんとなく行きたい場所は決まったけれど今度は寮かホームステイどちらを選べば良いのかわからない…。長期留学ならば、多くの時間を寮かホストファミリーの家で過ごすことになるので、これは大事な選択ですよね。

ここで寮生活をしている学生さん、ホームステイをしている学生さんにそれぞれインタビューをさせていただきました!寮生活とホームステイ生活の違いを徹底比較していきましょう!

寮生活代表者

山田美琴

・名前:山田美琴

・留学先大学名:Lindsey Wilson College

・留学州:ケンタッキー州、コロンビア

・この大学を選んだ理由:観光学が学べる大学を探し、この大学を第2希望としたから。

ホームステイ代表者

今大志

・名前:今大志

・留学先大学名:Michigan State University

・留学州:ミシガン州、イーストランシング

・この大学を選んだ理由:寮とホームステイ両方体験できるから

今回は勉強、経済、娯楽、友達、食事の5つのカテゴリーについて比較していき、最終的に田舎と都会のアメリカ留学、一体どちらがオススメなのかを決めたいと思います!

住環境編

最初に住環境についてそれぞれ比較していきましょう!まずは山田さんの寮生活の方から!

寮の環境のここが良い!

まず、学校の中に寮があるので基本的に近く、移動がとても楽な点です。また、掃除が平日は毎日、祝日は休み期間の間も定期的に入るため、清潔感のあるお手洗いやシャワールームがあるところです。さらに、寮の中にリビングルームのようなソファが沢山置いてある場所があり、そこで友人と話をしたり、パソコンを使用したり、くつろいだりすることが出来ます。

寮の環境のここが気になる…。

四人で共同生活をしているため、常に三人への気配りをしなければならない点です。例えば夜に、一人は就寝したい、二人は大音量で映画を見ているというような状況があり、その時に電気を消すべきかなど迷うことがとても多いです。

山田さんの寮の住環境への満足度:★★★★☆(4/5)

寮の最大のメリットはやはり学校のすぐ近くにある、というところですね!日本の大学のように通学時の電車の遅延やラッシュを気にすることはありません。また、業者の方が掃除してくれるのも楽で良いですね。掃除は誰がするのか揉める心配もなさそうです。

次は今さんのホームステイの住環境についてです!

ホームステイの環境のここが良い!

ホストマザーが色んなところに連れてってくれて、普通だと体験できないことができます。地元ならでは事を教えてくれるので、異文化体験ができます。ランチやディナーをご馳走してくれるのでお金が多少浮きます。英語で喋らなきゃいけない環境が自然と作られるので勉強になります。

ホームステイの環境のここが気になる…。

私の大学はボランティアでホームステイをやってくれていたので嫌なことがあってもなかなか嫌だと言うのが難しいかもしれません。完全な1人の環境がないので多少緊張してしまいます。当たり外れがあるので、外れた場合は苦痛になる人もいます。

今さんの住環境への満足度:★★★★★(5/5)

ホームステイの最大のメリットは地元の文化を一番近くで感じられることですね。また、毎日英語を話さざるを得ない環境に置かれるので英語力がかなり伸びそうですね。

ただ、いろいろもてなしてもらっている立場だと感じると、不満ことがあった時言いづらいようです。しかし、私が思うに、アメリカ人には、察するという文化がないので、意見を主張しないと自分の思っていることが相手に伝わらないと思うので、ホストファミリーと生活することを考えている人は、それを心に留めておいて欲しいです。

住人編

ホームステイなら家族について、寮生活ならルームメイトについてお二人に聞いてみました!違いはあるのでしょうか?まずは寮代表者山田さんの意見からみてみましょう!

ルームメイトのここが良い!

優しく、私に対して常に気配りをしてくれます。私は交換留学生であり英語を堪能に話すことや聞くことができません。それを踏まえて、私のルームメイトは沢山話しかけてくれたり、遊びに誘ってくれたりしてくれることが多く、いつもその優しさに助けられています。

ルームメイトのここが気になる…。

先程も述べたのですが、配慮が少し足りないことです。寝ている人がいるのにも関わらず、夜に大音量で映画を真夜中まで見続けることがあり、それぞれライフスタイルがあるため口出しをすることはありませんが、音量を下げるなどできることはあると思います。

山田さんのルームメイトへの満足度:★★★★☆ (4/5)

山田さんのルームメイトはみんな優しいようでよかったです!最初の学期のルームメイトは、自分から決めることができなくて相性が合うかどうかわからなくて怖いと思いますが、とりあえず自分から挨拶したり軽く話しかけたりしてみましょう。言葉が通じなくても挨拶だけでお互い気分が楽になります。

続いて今さんのホームステイの家族についてみていきましょう!

ホストファミリーのここが良い!

いつもニコニコしてどんな困ったことがあったとしても、丁寧に答えてくれて、気持ちが楽でした。何年もホームステイをやっているので英語が下手だとしても優しく受け入れてくれます。ボランティアなのもあってお金があり、実際とてもお世話になりました。

ホストファミリーのここが気になる…。

日本と比べると綺麗好きではないので、綺麗ではない手でご飯を作ったり、靴のままソファになったりするなど日本では考えられない部分にギャップを感じました。お風呂の入る時間が決まっていて急かされることもありました。英語がうまく通じないこともあり細かい意思疎通が難しいです。

今さんのホストファミリーへの満足度:★★★★★(5/5)

ホストファミリーをするだけあって、裕福で余裕があり優しい家族なようです。第2の家族がいるような感じで温かい気持ちになりますね。
一方ガサツさが少し気になるようですね。衛生観念のカルチャーショックは私も感じたことがあります。私のルームメイトも食べかけのお皿を3ヶ月くらい洗ってくれなかったこともありました笑。

生活編

寮生活のここが良い!

平日は毎日クリーニングが入るため、お手洗いやシャワールーム、ゴミ箱が清潔なところです。共同なのですぐに汚れてしまいがちですが、クリーニングのおかげで嫌な気持ちにならずに、毎日気持ちよく使うことが出来ています。

寮生活のここが気になる…。

共同のトイレやお手洗い、シャワールームなので、出身国によって文化などの違いがあり、汚物の処理の仕方やペーパーの使い方などに差があり、ちゃんとしまってくれたらいいのにと思ったりすることも多々あります。

山田さんの寮生活への満足度:★★★★☆ (4/5)

先ほども書きましたが、毎日クリーニングが入ってくれるのは本当にありがたい笑 たまに汚して使う人もいますが、朝には綺麗になっているので快適です。ちなみにアメリカに来て思ったのが、日本と比べて下水管?のクオリティーが少し低いです。たまに流しきれずに放置されているときがあるのが嫌です笑。

続いては、今さんのホームステイ生活について聞いていきましょう!

ホームステイ生活のここが良い!

特に決まっていることはないが、家の中では基本靴は脱ぐという点は日本と変わらなかったので、理解は楽だった。多くのことに対して寛容でいてくれたので特別制約もなく、なに不自由なく暮らせたのがとても気に入った。

ホームステイ生活のここが気になる…。

実際特に気に入らないことはなく、逆に特に何も決まっていないので、朝起きるのがとても遅かったり、夜更かししたりしてしまうなど不規則な生活習慣が身についてしまうことがあったので、起きる時間などがきちんと決まっていれば有効に時間が使えていた気がする。

今さんの生活面での満足度:★★★★★(5/5)

ホームステイ生活ですが起床時間の制約などもなく、自由に過ごせるようですね。自分のことは自分で管理しろというスタイルがアメリカらしいと思います。

ホームステイと寮、勝利したのは…


ここまで3つの項目で見ていきましたがいかがですか?満足度で見た勝敗の結果はこちらです!

最終結果

【住環境編】 寮生活VSホームステイ 4:5でホームステイの勝利

【住人編】 寮生活VSホームステイ 4:5でホームステイの勝利

【友達面】 寮生活VSホームステイ 4:5でホームステイの勝利

ホームステイの全勝ですね笑。このような結果になりましたが、寮生活もホームステイもそれぞれ違う良さがあってどちらを取っても楽しいと思います。筆者としては寮生活を推したいですね。

筆者のルームメイトは私以外みんなアメリカ人で、最初は理解するのに大変でしたが、いまではお互いに慣れて、暇な時間などに会話を楽しめるようになりました。また、自分以外のルームメイトの会話を聞いているだけでもスラングや言葉の言い回しなどの勉強になります。 実際、アメリカの大学はほとんどが寮生活制度を取っている気がします。寮にいると同じ寮の友達も増えますし友達の輪が広がりやすくて楽しいです!また、ホームステイも裏を返せば学校とは別のコミュニティーなので、学校では相談しづらいことも相談しやすいかもしれません。

この記事を読んで見て、自分にはホームステイと寮生活どちらが合うのかよく考えてみてください!