今さら聞けない、ニューヨークのタイムズスクエアって一体どこを指しているの?

タイムズスクエア(Times Square)って何?
さっそく答えを書いてしまうと、アメリカ合衆国ニューヨーク市マンハッタン区ミッドタウンにある繁華街・交差点の名前です。厳密な境界線等はなく、ブロードウェイミュージカルを行うシアターが多くある、シアター・ディストリクトのあたりを言います。世界中のたくさんの人が集まるため、「世界の交差点」とも呼ばれているそう。以前はロングエーカー・スクエアと呼ばれていましたが、1904年にニューヨークタイムズの本社が、42丁目の角(現在はワン・タイムズスクエアと呼ばれている)に移転してきた際に、名称変更したようです。
タイムズスクエア(Times Square)のカウントダウン
一度は経験してみたいと思いますよね、ニューヨークのタイムズスクエアのカウントダウン。毎年必ずニュースで登場するだけでなく、映画やドラマでもよく見ますね。タイムズスクエアのカウントダウンのために世界中から約100万人以上の人が集まると言われています。世界でトップレベルの集客力を誇るイベント、それがタイムズスクエアのカウントダウンでしょう。ものすごい人なので、カウントダウンの時はトイレに行ってしまうと同じ場所に戻れないので、みんな何時間もトイレを我慢するそうです。寒い年末に大変な我慢をしてみんな参加するんですね。
ビルボードの広告額
世界の交差点ですから、ここのビルボードの掲出料は驚くほどの金額です。古いデータしかありませんでしたが、2007年のもので1ヶ月約3,000万円〜4,000万円したそうです。目を丸くする金額ですね!ですが、ここの広告はそれだけの効果があるのでしょう。意外とそんだけ?と思われた広告主の方は、ぜひ一度広告の出稿を検討してみてはいかがでしょうか!?
タイムズスクエア(Times Square)が舞台の映画
最後にタイムズスクエア(Times Square)を舞台にした映画をご紹介します。『ニューイヤーズ・イブ』です。タイムズスクエアのカウントダウンを舞台に繰り広げられる人間ドラマをオムニバスでお届けする映画です。たくさんの有名俳優が出演しており、一緒にカウントダウンを体験できます。行ったことがある人も、行ったことがない人も、この映画を見ればタイムズスクエアに行きたくなること間違いなしでしょう! いかがでしたでしょうか?これだけ沢山の要素が詰まった観光地も世界で見ても珍しいかもしれませんね。アメリカへの旅行をご検討されている方は、ぜひニューヨークのタイムズスクエアも候補の一つとして検討してみてください!