ハワイはホノルルやワイキキだけじゃない！日本人観光客に人気のオアフ島の街を地域別に解説します！
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Honolulu（ホノルル）
ハワイ州の州都であるホノルル。空港がありハワイの玄関口でもあります。第44代アメリカ合衆国大統領バラク・オバマ氏の出身地としてもよく知られるところです。ホノルルとはハワイ語で「守られた港」という意味で、1898年にアメリカ合衆国と合併する前は、ハワイ王国の首都でもありました。
Waikiki（ワイキキ）
ホノルルの中心であり、世界中から多くの人が集まる最大の観光地。ホノルル空港から車で約30分の場所にあります。ワイキキビーチ沿い、カラカウア通りやクヒオ通りには多くのホテルが建ち並び、レストランや多くのショップで賑わいます。
参考記事：ハワイ・オアフ島のワイキキを徹底解説～ワイキキを楽しむ方法～
Ala Moana（アラモアナ）
ワイキキの隣の地域で、オープンエア型ショッピングセンターとしては世界一の規模を誇るアラモアナセンターで有名。アラモアナビーチはワイキキビーチよりも人が少なく、週末はローカルの人々がBBQを楽しむスポットになっています。
Kahala（カハラ）
カハラ地区は高級住宅街として有名。日本観光客に人気のオーガニックスーパーマーケットWhole Foodsがあるカハラモールも、ローカルだけでなくたくさんの人々が多く集まるショッピングセンターです。
Hawaii kai（ハワイカイ）
ハワイカイの「カイ」は日本語と同じ「海」の意味、多くの高級住宅が立ち並ぶ地域です。トレッキングで人気のココヘッドトレイルもハワイカイにあります。ハワイカイにあるサンディビーチはローカルに人気のビーチ。鉄板観光スポットのハナウマベイや、シーライフパークもこのエリアです。
参考記事：オアフ島での王道ドライブコースはコレだ、ワイキキ→カイルアタウン方面への海岸線ドライブ！
Kailua（カイルア）
カイルアにはパンケーキで人気のBoots & Kimo’sがあり、多くの日本からの観光客が訪れます。カイルアにあるラニカイビーチは美しいビーチとして人気で、このラニカイビーチを見渡すことができる丘へハイキングするピルボックス・トレイルは最近のハワイ旅行定番アクティビティです。 参考記事：オアフ島にいながら最高の景色を楽しみたいあなたへ、絶景スポットのPillbox Trail（ピルボックス）の歩き方教えちゃいます！
Waimanalo Beach（ワイマナロ）
全米の美しいビーチNo.1に選ばれたことのあるワイマナロビーチがあります。ワイキキから少し離れていることもあり、人も少なく、静かにビーチを楽しめる場所として穴場です。
Pearl City（パールシティ）
第二次世界大戦の真珠湾攻撃で知られる、パールハーバーがあるのがパールシティです。現在は多くのローカルが暮らす地域ですが、港にはアリゾナ記念館や戦艦ミズーリ、太平洋航空博物館など、日本人として興味深い見所が多くあります。観光後は、パールリッジセンターでお買い物をして帰りましょう。
参考記事：ハワイリピーターのための４泊６日、ちょっぴりレアなハワイ穴場観光はいかがですか？
Kapolei（カポレイ）
カポレイ地区は観光地ワイキキから少し離れていることもあり、観光客はあまり見かけませんが、ハワイにある大学が新しくキャンパスを建設したこともあり、ショッピングセンターや住宅地が続いて建設されています。また空港からタウンへのモノレールが開通後はアクセスが改善し、多くの人が訪れることになるでしょう。 参考記事：『カマカナアリイ』（KA MAKANA ALI’I）、ハワイの最新ショッピングセンターに突撃潜入リポート！
Ko Olina（コオリナ）
ゴルフ場やチャペルが多くあり高級リゾート地として最近は人気の地域です。ディズニーのリゾートとして大人気の、アウラニ・ディズニー・リゾート＆スパに多くの日本人が訪れます。
参考記事：家族でわいわいハワイ旅行、レンタカーでのんびり行きたいスポット4選
Haleiwa（ハレイワ）
ノースショアと呼ばれるオアフ島の北の地域にある街、ハレイワ。冬のシーズンには大きなサーフィンの大会が開かれ、世界中の有名プロサーファーが集まります。古き良きオールドハワイが楽しめるハレイワの町で、個性的なお土産探しをする方も多いです。 参考記事：忙しいけど、ちょっとリフレッシュしたい方にオススメ、2泊4日弾丸でハワイを駆け抜ける旅！土日＋有給1日でハワイに行けちゃうんです！ ハワイが初めてという方だと、まずは定番のワイキキやアラモアナといったホノルルエリアに滞在してみたいかもしれません。しかし、今回紹介した以外にもオアフ島にはもっともっと沢山の魅力的なエリアがあります。2回目からはぜひホノルルを抜け出して、オアフ島中を駆け巡ってみたいものですね！