憧れの西海岸、カリフォルニア州の街が素敵すぎる!

アメリカ西海岸の多くを占めるカリフォルニア州、観光やビジネスで日本から多くの人々が訪れています。カリフォルニア州はアメリカで人口が一番多い州であり、面積は3番目に大きいです。州の愛称は「Golden State」、沢山の人を魅了するこのカリフォルニア州には多くの大都市がありますが、その中で最も大きい4つの都市をご紹介します。

ロサンゼルス(Los Angeles)
カリフォルニアといえば、まず思い浮かぶのはロサンゼルスという方が多いのではないでしょうか?綺麗なビーチ、温暖な気候、アメリカのエンタメを支えるハリウッドなど、ロサンゼルスには魅力いっぱいです。都市レベルで言えば、ニューヨークについでアメリカで2番目に人口が多い都市です。多くの人を魅了してやまないロサンゼルスですが、こんなに見どころがたくさんあるんです!アメリカの映画産業聖地ハリウッド
ハリウッドスターの手形で有名なチャイニーズシアター
日本とは規模が違います、ディズニーワールド&ユニバーサルスタジオ
ハリウッドセレブが住む高級住宅街、ビバリーヒルズ
オシャレなビーチ沿いの街、サンタモニカ
ロサンゼルスには日本人が好きなお洒落なスポットもたくさんありますから、これらご紹介した街をぶらぶら散歩するだけでもいろんな発見があること間違いないです!ぜひカリフォルニアらしいのんびりした時間をロサンゼルスで過ごしていただくと良いと思います。
サンディエゴ(San Diego)
サンディエゴはカリフォルニア州の南に位置し、メキシコとの国境に面しています。人口はロサンゼルスの次に多く、カリフォルニア州で2番目に大きい都市です。サンディエゴはファイタータウンと言われており、海軍や海兵隊の基地が多くあり、あのトム・クルーズで有名な映画「トップガン」の舞台にもなったところです。
ロサンゼルスのようなエンターテイメント系の見所が沢山あるわけではないですが、海・山・砂漠が共存する豊かな自然や、それらを楽しむレジャーが多くあります。また、IT系・医療系・研究所などといったハイテク企業も多く進出しており、自然と大都市がうまく融合しています。メキシコとの国境に隣接しているので、アメリカにいながらメキシコを肌で感じることができるのも、ここサンディエゴの特徴です。
サンノゼ San Jose
シリコンバレーがあることで有名なサンノゼは、昨今のIT化が著しい社会を今も牽引し続けています。このサンノゼにある企業は誰もが知るアップルやFacebookなど、現代を代表するようなIT企業ばかりです。このような名だたる企業がひしめき合っているということもあり、サンノゼは他の大都市に比べて所得水準が非常に高いです。
それに加え、アメリカ国内の人口25万人以上の都市を対象とした全米安全度調査の第1位と安全性も高いと言われています。GoogleやAppleには一般の方がお土産を買えるショップがあるそうで、サンノゼで最先端企業の本社巡りをしても楽しいかもしれません!
サンフランシスコ(San Francisco)
カリフォルニア州の大都市特集、最後の街はサンフランシスコです。サンフランシスコといえば、ケーブルカーと坂、そしてゴールデンゲートブリッジがとても有名ですね。
サンフランシスコを舞台にした映画やドラマは多いので、見たことある!という方も多いかと思います。サンフランシスコはシリコンバレーの影響で、サンノゼと同様に生活水準が高騰しています。最近では、ニューヨークを抜きアメリカで家賃が一番高いのがサンフランシスコとまで言われるようになりました。IT関連企業の活躍は、アメリカを支える新しい経済圏としての形と言えます。
ビジネス以外では、サンフランシスコにはフィッシャーマンズワーフと言うカニの看板でおなじみのウォーターフロントの観光地が有名です。また、刑務所の島として、映画「ザ・ロック」の舞台にもなったアルカトラズ島を見て、楽しむことができます。たくさんのアシカが沿岸で休憩しているのを眺めながらクラムチャウダーを食べると、サンフランシスコに一気に染まれます!
いかがでしたでしょうか?この記事だけでも多くの場所をご紹介しましたが、これでもまだまだカリフォルニア州のほんの一部を紹介したに過ぎず、カリフォルニア州はとっても広いんです!1回の旅行で全部回りきるのは非常に難しいので、南カリフォルニア、北カリフォルニアと2回に分けて旅行するのも良いかもしれません。今回の記事情報を参考にしながら行きたい場所をピックアップして、素敵な旅行計画を立ててくださいね。
