アメリカ留学、気になる費用はどれくらい?(アイオワ編)【アメスマ交換留学】

今回は現在、アメリカのアイオワ州のアイオワシティにあるアイオワ大学(the University of Iowa)へ交換留学をしている田中さんに、留学の費用、実際どれくらいかかるかについて、包み隠さずお話いただきました!今後、アメリカ留学を目指す皆さん、必見の内容です!
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留学先大学の授業料

交換留学なので授業料は払っていませんが、今受けている授業のクラスの友達から聞いた話によると、だいたい1セメスターにつき60万ほどになるらしいです。1セメスターなら、日本の少し学費の高いところと同じくらいの金額ですが、アメリカの大学のほとんどは、日本のような前期後期の2期制ではなく、3期制、4期制のところが多いようで、4期制になると、1年で60万を4回払うことになるので、自費で通うとなるとかなり払わなければならないようです。奨学金の制度もあるようですが、基準が高いからあまり取れる人がいないと聞いたことがあります。
教科書代は授業によって、買う数が変わってくるので、授業によるのですが、やはり教科書も少し高めなので数冊買うだけでも、何万円かかかることがあります。日本の大学でもそのくらいすることはありますが、アメリカは全体的に物価が高いように感じるので本も高めです。
留学中の家賃

今暮らしているところは、大学のキャンパスの中にある寮です。だいたい1セメスター40万円ほどします。大学の制度の留学なるので、自費で払っているわけではなく、大学からの支給で支払っているので、特に自分は気にしてなかったのですが、わりと高めです。アイオワ大学は秋、春のセメスターはだいたい4ヶ月ほどなので、家賃や光熱費、水道代が一緒になってるとはいえ、1ヶ月10万円は以前、自分が日本で一人暮らししていたところの、倍近くしています。しかし、今住んでいる寮も大学の寮の中では、安めのところなので、良きところに住もうと思うと、もう少し費用がかかります。また、長期休みに寮で滞在するのにも数万円の費用がかかり、大学の施設は閉まってしまうので、長期休みに自国に帰ったり、旅行に行ったりする留学生は多いように思います。
留学中の食費

現在は大学のミールプランに入っているので、大学の食堂が開いている時でればいつでも、食事を取ることができます。ミールプランは、1セメスターだいたい20万円ほどします。バイキング制で、1日に何回も使うことができるので、朝昼晩に加えて、おやつを食べに入ることもできます。中国人の友達はよく外食をしていて、たまに一緒に行ったりするのですが、ランチに1,000円以上使ったりする事が普通なので、毎日外食で済ませようとすると、ミールプランより高くなります。
やはり1番安いのは、自炊なのです。一応、寮には共用のキッチンがあるので、料理をしようと思えばできますが、スーパーが少し離れたところにあり、不便なのでミールプランにしています。しかし、スーパーなどにいって、買い物し、自炊するのは食費が安くすむのに加え、良き経験になると思います。
留学中の通信費

携帯電話
通信費はアメスマの交換留学キャンペーンで、アメリカで使えるシムを手に入れました。無料で毎月2ギガ使えます。日本で調べた時に、最初にアメスマのキャンペーンを見つけて、すぐに申し込んだので、普通はどれほど通信費にかかるのかはわかりませんが、友達はアメリカで携帯を契約したり、シムを買ったりしていましたが、契約するまでが大変だと思うので、日本ですぐにもらえて、アメリカについてすぐに使えるアメスマを利用すると、アメリカで大変な手続きなしで良いのでお勧めです。
ギガ数に関して、日本では、2ギガだと少ないように感じる人もいると思いますが、アメリカはWi-Fi大国なので、至るところに無料Wi-Fiがあります。なので、Wi-Fiにさえつなげていれば、2ギガを超えることはほとんどないと思います。特に大学内ではWi-Fiは必ずあり、速度も気になることはないので、ギガはあまり使わないです。ただWi-Fiが繋がらないところもあるので、アメリカで使える携帯など有れば便利です。
留学中の交際費・移動費

今住んでいるアイオワシティは、大学の町なのでキャンパス内にカフェ、レストランやバーはたくさんあるので、食事しに行くだけなら、すぐ近くにたくさんあり、キャンパスバスでの移動になるので、移動費はかかりません。ただ、食費の時にも述べたように少し高めではあるので、食事だけでかなりかかってしまうっていうこともあります。近くにはショッピングモールがあり、よくそこへ行くのですが、交通手段が車を持っていない人はバスかタクシー、ウーバーになります。
バスは1ドルで乗れるのでいつもバスを使いますが、日曜日はバスが走っていないので、日曜にどこかへ行きたい時は、ウーバーを使っています。日本ではまだウーバーがあまり使われてないように思いますが、アメリカではウーバーを使って移動することがよくあります。タクシーよりも安く、アプリで現在地と目的地を指定して、アプリ内で支払いになるので、タクシーでの金銭トラブルのようなことは滅多になく、友達と割り勘出来る設定もあるので、とても便利です。
雑費

述べてきた以外のもので支払っているものは、保険料です。支払っていると言っても、こちらも大学支給になるので、自費ではないです。毎月3万ほどかかります。日本で保険に入っていても、アメリカの大学では条件に当てはまらない場合もあるので、事前に日本の保険会社のもので良いかなど、調べておくと良いと思います。
また、大学施設の使用料、留学生のみにかかる費用があり、それら合わせて、1セメスターで10万ほどします。大学の図書館やジムなどを使うために支払うものなのですが、使わなくても支払わなければならないので、たくさん施設を使うようにしています。その他には、洗濯の費用が地味にかかります。寮で洗濯機を使うのに1.5ドルかかり、乾燥機に1ドルかかります。また、洗剤などは自分で負担しなければいけません。コインランドリーも使ったことがありますが、このくらいします。
まとめ

いかがでしたか?交換留学の場合は授業料がかからないため、かなりの節約にはなっていますが、それでも物価が高いアメリカで家賃や食費が結構かかってくるのが分かりますね。予算も踏まえた上で、留学という夢を叶えられることを願っております!